洗脳と子宮帰りが奪った美しい人が望んだ役(美しい人のタロット占い)

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1枚目のカード

ワンドのナイトの逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

自分自身の望みを我慢することが出来ない(ワンドのナイトの逆位置)

と読むことが出来ます。

このカードは、何に対して我慢できないかが重要ポイントになります。

美しい人の人生とも言えますし、今となっては美しい人の命と言える

かも知れません。

2枚目のカード

月の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

月のカードは、目覚めていれば扱うことのない世界を表しています。

これは、単なる無意識と言ってしまえるようなものではなく、

もしかしたら、それぞれの魂が帰属する世界まで繋がる扉かも知れません。

無意識と呼ばれるような程度のところに留まっていれば、勘違いかな?

気のせいかな?夢かな幻かな?で済んでしまいますが、これは人が

おかしくならないための安全装置とも言えます。

現実世界での自我がおかしくなってしまっては、社会的なルールから

何かとはみ出してしまいます。

それぞれの魂にとって社会的なルールは、どこかしらはみ出してしまう

部分があって当然です。

儀式とは、無意識から魂の本質的部分を引き出す行為です。

安全装置を破壊して魂を引き出すのです。

しかしAという儀式が引き出すのは、当然Aです。

何故なら現実世界を支配する物理的なルールは、融通が効かないからです。

これが変更されてしまうと夏場のアイスクリームのように溶けてしまいます。

眼圧がおかしくなった眼球のように、世界から直線が無くなってしまいます。

一番厄介な点は、それぞれの時計が異なるスピードで動くことでしょう。

最終的に言葉が通じない世界が出来上がります。

月のカードの現実として安全装置を破壊しても(儀式)、Aの魂の世界に

帰属する魂の世界では、コミュニケーションが成立します。

しかし、それ以外の世界との亀裂が生じます。

この亀裂は、その価値観を現実世界に推し進めるほど深くなっていきます。

月のカードのデザインにザリガニの浮上(危険)を知らせる2匹の犬が

いますが、このザリガニが2匹の犬を消してしまった時に、それまで

池の底に隠れていた特定の魂の世界が現実化します。

これだけで説明が足りるとは、思いませんが、このようなことが

起こっていると読みました。

一般的な言葉を引っ張ってくれば、洗脳かも知れません。

3枚目のカード

運命の輪の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

月のカードからの運命の輪のカードですから美しい人の母親は、

望んでいた暮らしが出来ているはずなのですが、逆位置です。

これは、単純に失敗(運命の輪の逆位置)では、ないと思います。

それまでの影響の上に今の豊かさが成り立っていると読みました。

言い方を変えれば、過去の月のカードが正位置だったということでしょう。

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4枚目のカード

カップのペイジの正位置

4枚目は、対策カードになります。

感受性の問題だと読むことが出来ます。

魂から反映される好みがカップですから、自覚し辛いですが、

そのためにローカルなルールがあります。

客観的なことを言えば、それに従っても改善しても良いのですが、

常識的な世界には、適切な手続きが存在します。

ただ今回のカタロット占いは、洗脳が問いですから、眠っている特定の

感受性を引き出すことと読むことが出来ます。

これは余談ですが、適合しない場合は、トラウマになったり

事故、トラブルになります。

5枚目のカード

ワンドのクイーンの逆位置

5枚目のカードは、美しい人の母親に行った側の本音部分を表しています。

常に自分自身の立場に不安を抱いているということでしょう。

このような心理的背景が、熱心に信じる者を獲得しようとする行動にあります。

6枚目のカード

死に神の逆位置

6枚目のカードは、美しい人の母親の本音部分を表しています。

もう何もかも終わった(死に神の逆位置)と読みました。

断捨離(死に神のカード)は、終了したということでしょう。

7枚目のカード

コインの2の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

コインの2のカードは、繰り返される運動を表すことも多く、この具体的な2は、

明らかに美しい人のことでしょう。

しかし美しい人は、物では、ありません。

では、何故、コインのカードなのか?

一つは、お金が絡んでいるからと読みましたが、もう一つは、このタロット占い

の中心となる2枚目が月のカードですから、現実自我と引き出された魂が貪欲に

豊かさ求めることで躁鬱状態(コインの2の逆位置)若しくは二重人格(コインの

逆位置)になるでしょう。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

今回のキーワードは、美しい人を差し出したというレベルではなく彼女自身が

美しい人を消すシステムの一部(もちろん、無意識)だったと読むことが出来ます。

だからこそ父親とも離れ、夫とも別れ、美しい人の父親も消えたのです。

後は、ソードのクイーンの理解に続いていきます。

自立しなければ消されてしまう(子宮帰り)を拒否するステップと独立が

恐ろしい形で具体化したと読みました。

このようなプロセスは、美しい人ほど劇的なことは、滅多にないでしょうが

同じようなプレッシャーを多くの人が経験しながら大人になっていきますから、

やはりこのような視点にどこか突破口があると思います。

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