消した側の引っ越しの後ろ盾を嫌がったのか?(美しい人のタロット占い)

1枚目のカード

ワンドの6の逆位

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

1枚目のカードと2枚目のカードを併せて読むと、何らかの二つの

意思が取り引きをすることで消した側の境界線を変えた(引っ越し)

と読むことが出来ます。

二つの意思の取り引きは、ワンドの6のカードで読んでいます。

これは、逆位置ですから、消した側の後ろ盾は、乗り気が

していないところを消した側が必死にお願いしたのかも知れません。

境界線を変えた(引っ越し)は、カップの4のカードで読んでいます。

4のカードは、大きなものに繋がることで停止する部分と、四元素

揃えば、勢力を拡大したり、地位が安定するような力強い性質を

生み出しますが、カップのカード限定で、しかも逆位置です。

2枚目のカード

カップの4の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

6からの4ですから、後ろ盾に頼んだことで(繋がったことで)

何らかの安定を得たはずですが、カップのカードのしかも逆位置

ですから、それは、ある種の限界が作り出す安定と言えます。

結び付いたことで(1枚目の「6」)得た安定(「4」)は、

引っ越し先以上の選択の余地のない限界(カップの4の逆位置)

だからこそ神経質になるのかも知れません。

3枚目のカード

ワンドのキングの正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

ワンドのキングのカードのしかも正位置ですが、ある種の

限界とも言える境界線の書き換え(引っ越し)は、周囲の人は、

理解出来なかったと読むことが出来ます。

誰かが強烈なリーダーシップを発揮した(ワンドのキングの正位置)

と読むことが出来ます。

やはり絨毯の部屋は、会長関連の部屋なのかも知れません。

4枚目のカード

カップの10の正位置

4枚目は、消した側の対策カードになります。

強引に境界線の書き換え(引っ越し)を進めたからでしょうか?

仲間との和を優先していくこと(カップの10の正位置)と読むことが

出来ます。

パーティー三昧といった感じでしょうか。

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5枚目のカード

月の正位置

5枚目のカードは、消した側の後ろ盾の本音部分を表しています。

この月のカードは、読み出すと切りがないのですが、軽く書きます。

危険な要素を招いたのか?

招く可能性を作ったのかは、ともかく、具体的に不安要素を

作り出したことになります。

6枚目のカード

塔の逆位

6枚目のカードは、消した側の本音部分を表しています。

いったい何を破壊したのか(塔のカード)と言った感じですが、

美しい人が亡くなった後ですから、大きな不安を抱えての安定に

なった理由(このタロット占いの中心となる2枚目のカップの4の

逆位置)を破壊した(塔のカード)と読みました。

言い方を変えれば、本当は、引っ越しは、したくなかった

(塔のカードの逆位置)のかも知れません。

未練としての塔の逆位置ではなく、単に引っ越しは、嫌だった

の塔の逆位置です。

再使用出来ない(塔の逆位置)何かが発生したのかも知れません。

7枚目のカード

コインの2の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

引っ越しすることで安定を作り出した(コインの2の正位置)

と読むことが出来ます。

コインの2のカードは、偶然が生み出す要素がありますから、

それが何かが気になります。

難しく読まない場合は、引っ越しする予定では、なかったのに

引っ越しすることになった(コインの2の正位置)です。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

時間の関係で、じっくりと読めなかったのですが、今回の

カードの重要なポイントは、動くことで一つだったものが

異なる二つのものに増えた(コインの2の正位置)という

ところです。

あくまでも例えですが、それまでの後ろ盾に頼る暇がなく、

若しくは、断られて(自分で何とかしろ等)、それまでと

異なる後ろ盾が発生してしまったのかも知れません。

2のカードは、難しいものですが、コインの2のカードの

偶然は、具体的な内容ですから、推理可能かも知れません。

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