特定のハウスに天体や感受点が多いことのメリットとデメリット

このブログでも、何ハウスに天体が多い、何ハウス 太陽 仕事、

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みたいなキーワードで、頻繫に検索されます。

何故か、オーバーロードでは、検索されません。

ステリウムは、コンジャンクションみたいな感じなので(アウト

オブサインも認められるのでアスペクトとしての意味合いが

強くなります)、ただ同じサインにあるオーバーロードよりも

強力に感じられるのかも知れません。

しかし、実際に有効性が高い読み方は、どのハウスに天体や感受点が

集中しているか?という見方では、ないでしょうか。

一つのハウスには、2種類のサイン(星座)が含まれることが多いですが、

特定のハウス天体や感受点が集まることで、そのハウスのテーマに

ついて、その人が取り組むしかないとも言えます。

天体は、何らかの意識を表しています。

つまり、特定のハウスに天体や感受点が集まっている常態は、様々な

意識や感じ方が、特定のハウスのテーマにあるということなのです。

意識が向けば、関心が湧きます。

関心が湧けば、調べたり、学んだりします。

そうすると、そのうちに取り組みたくなります。

気になった時点で、痒ければ、痒いところを自然にかくように

手を出してしまうのが人情です。

手を出せば、出さない人よりも失敗する事も多いでしょう。

しかし、向上心さえあれば、試行錯誤する分だけ、何もしない人

よりも、そのテーマに関して確実に伸びていきます。

例えて言えば、甲子園にいきたいと思って練習をすれば、エラーや

空振りをするかも知れません。

しかし、野球に取り組むことで野球が上手になりますし、やがて

本当に甲子園にいけるかも知れません。

その人の意識が満遍なく、それぞれのハウスに拡散していれば、

一つのテーマに対して、それほど掘り下げないかも知れませんが、

多くの天体や感受点が集まっていると四六時中、そのような方向性に

関心が向くような状態になります。

これは、前世占いとは、違いますが、ある意味で、そのような

テーマに取り組みたくて生まれて来たとも言えます。

「特定のハウスに天体や感受点が多いことのメリットとデメリット」

という記事タイトルにしましたが、本質は、メリットでもデメリット

でもなく、積極的に関わることで様々な経験をし成長する分野(ハウス)

と言う意味になります。

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