大切な人を守ろうとした美しい人と彼女のタロット占い

1枚目のカード

ワンドの9の逆

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

1枚目の「9」(ワンドのカード)と2枚目の節制のカードを

読むと、大切な人は、美しい人にとって理想「9」であり、

その理想を再現している女性(節制のカード)と読むことが出来ます。

「9」と言ってもワンドのカードの、しかも、逆位置ですから、

何らかのトラブルがあったと読むことが出来ます。

このトラブルは、一般的なタロット占いであっても当事者だけではなく、

両家を巻き込んだり、個別にお互いの未来の義両親、義妹、義兄等々の

誰かがトラブルの種を撒いたりと、難しいレベルの問題(ワンドの9の

逆位置)ですから、美しい人と美しい人が愛した女性との間に、当事者

だけでは、どうにもならない問題があったと読むことが出来ますし、

もしかしたら、美しい人は、それに対して何らかのアプローチを

試みたかも知れません。

そして、その範囲が広ければ、美しい人の周囲を消した側に伝える側

だった1010は、その相手を知っていた可能性があります。

何故なら、それに対処するための美しい人の動きも、問題解決が

困難であれば、あるほど目立ってしまうからです。

何故、美しい人が動いたと読むのか?、このタロット占いの中心

となる2枚目のカードが節制のカードだからです。

節制のカードが移し替える内容は、同じであっても瓶は、異なります。

それは、異なる瓶で再生するとも言えます。

かなり問題があるカードで、美しい人は、上手く対処出来なかった

と読むことも出来ますし、美しい人が愛した女性は、異なる瓶(男性)

と結婚したと読むことも出来ます。

2枚目のカード

節制の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目のカード解説でけっこう書きましたが、まだ問題があって、

この節制のカードは、逆位置ですから、移し替えられた女性の

身も心も、どこかに、こぼれてしまって、上手く幸せな表情を

作れないで過ごしているかも知れません。

3枚目のカード

運命の輪の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

美しい人が愛した女性は、節制のカード解説で読んだ器の入れ替え

(美しい人・美しい人と別の相手)によって、運命が大きく狂った

(運命の輪の逆位置)と読むことが出来ます。

運命が狂っただけではなく、大きく狂ったとしたのは、1枚目の

カードがワンドの9の逆位置だからです。

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4枚目のカード

ソードの9の逆位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

何もかも一人で背負い込むつもりでいた(ソードの9の逆位置)

と読むことが出来ます。

本当は、それでは、いけないのですが、この状況に、このような

状態にまで追い詰められた美しい人に、どのような対策内容が

あったのか、安易に書くことは、出来ません。

言えることは、だから、美しい人は、無理をしたんだ(ソードの9

の逆位置)と読むことが出来ます。

もっと言えば、無茶な要求を飲んだ(ソードの9の逆位置)と

読んでも良いと思います。

出たくもないものに出たということでしょう。

5枚目のカード

コインの10の正位置

5枚目のカードは、美しい人の大切な人の深層心理を表しています。

安心(コインの10の正位置)と読むことが多いかも知れませんが、

コインのカードの「10」ですから、直訳すれば、物質的な安全

を選んだと読むべきかも知れません。

少なくともこのタロット占いでは、それが適切でしょう。

6枚目のカード

ソードの8の正位

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

自分自身の気持ちは、我慢する必要があった(ソードの8の

正位置)と読むことが出来ます。

何らかの信念を通した(ソードの8の正位置)と読むことが

出来ますが、この信念は、大切な人を守りたいということだと

読みました。

7枚目のカード

ソードの1の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

妥協しても、これより先に進展させることが出来なかった

(ソードの1の逆位置)と読むことが出来ます。

このタロット占いの中心となる2枚目の節制の逆位置と通じる

カードの内容です。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

1010のことを聴こう(聞くではなく)として引いたら、

美しい人は、かなりストレートに応えてくれた気がします。

やはり今の美しい人のソードのクイーン(光)には、カード

不要ですね。

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