＋αは、ハンドサインです。
１枚目のカード
法王の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
この法王のカードは、美しい人と美しい人の周囲の環境に、かなり
何らかの違いがあった(法王のカード)と読むことが出来ますし、
美しい人は、自分自身をしっかりと守ろうとしていた(法王のカード)
とも読むことが出来ます。
もう一つあげるとすれば、主張したいことがあった(法王のカード)
と読むことが出来ます。
しかし、この後に月のカードが続きますから、全ての法王のカードの
要素は、駄目になったと読むことが出来ます。
法王のカードの逆位置ですから、美しい人の周囲の人は、美しい人の
恋愛を誰も助けてくれないと読むことが出来ます。
それどころか、邪魔をしていた(2枚目のカードが月のカード)と
読むことが出来ます。
それだけではなく、美しい人が自分自身を守ることも危うくなった
(月のカード)と読むことが出来ます。
２枚目のカード
月の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
美しい人の立場から、この月の逆位置は、振られたことを、上手く
受け止められないと読むことが出来ます。
美しい人の大切な人の立場から読むと、美しい人のことを
どのように考えたら良いか分からなくなった(月の逆位置)
と読むことが出来ます。
この月の逆位置は、だから可哀そうと読むだけではなく、
美しい人や美しい人の大切な人に対して、新しい状況を
作り出したと読むことが重要になります。
それらが、これまで読んで来た美しい人のカードに、
繋がっていくと思います。
この月のカードのザリガニは、誰なのか？
もしかしたら、ハンドサインの人かも知れません。
３枚目のカード
星の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
月のカードから星のカードに続く状況は、美しい人や美しい人の
大切な人が、別れた後に、どうして良いか分からないまま
手探りで進んでいったと読むことが出来ます。
４枚目のカード
ワンドのペイジの逆位置
４枚目は、二人の対策カードになります。
感情的にならないこと(ワンドのペイジの逆位置)と
読むことが出来ます。
冷静に対処するしかなかったとも言えますし、現実を
受け入れていくしかなかったとも言えます。
５枚目のカード
カップの９の正位置
５枚目のカードは、ハンドサインの本音部分を
表しています。
仕事が成功していきそう(カップの９の正位置)、願いが
叶いそう(カップの９の正位置)と読むことが出来ます。
６枚目のカード
愚者の逆位置
６枚目のカードは、美しい人や美しい人の大切な人の
深層心理を表しています。
お互い、状況は、まったく異なりますが、心理的な支えを
失って放心状態(愚者の逆位置)と読むことが出来ます。
何となく状況の変化を理解してはいても、結局のところ
他人の影響(黒幕は、消した側)で押し切られているので、
どこかで、了承したり、引き受けたりすることで流れを
止めないと、どこまでも自体が悪い方に変化していきそう
だったと感じていた読むことが出来ます。
７枚目のカード
運命の輪の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
６枚目の愚者の逆位置で読んだような状況を止めるには、
美しい人だけではなく、美しい人の大切な人も、何かを
受けれることで、そのような状況を変えるしかなかった
と読むことが出来ます。
そのような機会を消した側が与えたのかも知れません。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
ハンドサインは、両者に心理的に近く、尚且つ美しい人が
亡くなった後に、お饅頭をもらったかも知れません。