何故、多く人が美しい人を消した側に協力したのか？箝口令のタロット占い

消すことに協力することは、一般的なことではなく

異常なことですが、あまりにも多く人が加担しています。

何故、それでも、あまりにも多く人が協力し、未だに

箝口令が守られているのか、読んでみました。

１枚目のカード

ソードの５の逆位置

１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

１枚目の「５」(ソードのカード)と２枚目の「６」ソードのカードを

併せて読むと、何らかの形で、美しい人を消した側に受け入れられて

個の考え方や立場が消えたと読むことが出来ます。

受け入れると言っても愛情ベースでは、ないでしょうから、ご褒美と

併せて有形無形の何らかの立場を得るということでしょう。

ソードの５のカードの逆位置ですから、過剰な主張であり、美しい人に

とっては、単なる裏切りと映るのは、当然かも知れません。

２枚目のカード

ソードの６の正位置

２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

美しい人を消した側に従った人たちは、何らかの要素を手放して、

成功した(ソードの６の正位置)と読むことが出来ます。

ソードの６のカードですから、一つの要素を手放したのではなく、

美しい人を裏切ったそれぞれの人たちが、どのような選択を

繰り返せば、自分自身に都合が良いのかを調整することで

望むものを手に入れたと読むことが出来ます。

しかし、美しい人を消した側と協力者の力関係を考慮すると

ソードの６の正位置の何らかの成功に対する取捨選択を

思いのままに出来ると読むのは、無理があります。

この取捨選択は、美しい人を消した側が調整したと読む方が

現実的でしょう。

この調整の中身は、美しい人が生き残れるかどうかは、

美しい人次第であって、消した側が依頼した言動をして

くれれば良い、ということでしょう。

美しい人の立場から見たら裏切り(１枚目のソードの５の逆位置)

のように見えても、消した側から依頼され組した人たちは、

依頼されて何らかの言動(単なる言葉での印象操作や演技)を

行っただけで成功(ソードの６の正位置)ということでしょう。

良心の呵責を感じるのは、美しい人の立場に寄っていくからで

あって、美しい人が生き残れるかどうかは、美しい人次第

という消した側(裏セーフ)の言葉に無理なく心理的に寄って

いければ、個人的に美しい人を消すことに加担したという

認識どころか、裏切ったという気持ちも湧かないでしょう。

消した側と価値観が近ければ、成功(ソードの６の正位置)を

喜んで共有したでしょう。

３枚目のカード

愚者の逆位置

３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。

2枚目のソードの６の正位置で読んだ成功に関わることで、

それまでの流れが、初期化されて、新しい世界(消した側の

世界で何らかの立場と利益を得る)で経歴を再スタートする

と読むことが出来ます。

４枚目のカード

カップの１の正位置

４枚目は、消した側と消した側に協力した人の対策カード

になります。

一致団結すること(カップの１の正位置)と読むことが出来ます。

これをいきなり、箝口令(カップの１の正位置)と読むと「？」

なので、一致団結した結果の箝口令と読むことが出来ます。