アセンダントと太陽とリリスで考える美しい人が助かった可能性
という記事で「避難する」という可能性について書きました。
ホロスコープでは、ここまでですから、このことに関して
タロットカードを引いてみました。
どのような変化が起こせそうだたのか２枚セットで
引きました。
１枚目のカード
ソードのナイトの正位置
ソードのナイトですから仕事を何とかしたいという理性が
勝った状態であり、引き起こされた結果と照らし合わせて
考えると、それどころじゃないと言えますが、命を賭して
かけていた仕事と向き合っていたという美しい人の
気持ちを感じます。
ソードのナイトは、単なる仕事熱心な若者というイメージ
だけではなく古い体制に対する攻撃的な精神を含みつつ
未来を切り開こうとしている部分があります。
ソードのナイトの剣が美しい人が向き合っていた存在に
対して脅威になるかどうかは、美しい人が、美しい人が
働いていた世界をどのように変えたいと思い取り組んで
いたかという問題次第です。
ポイントは、美しい人のそのような行為が脅威になるか
どうかにあります。
ここまでの美しい人のタロット占いのカードの積み重ねで
得られている結論として最も大きなものは、お金と子供に
関わることでしょう。
この問題は、美しい人が愛した国の正義まで巻き込んでいる
途方もない問題であり、仮にそれが発覚しても社会的に
問題視されないシステムが既に出来上がっています(蛇の
タロット占い)。
だからこそ、美しい人の持つ全ての可能性を組織的な影響力を
使って時間をかけ一つ一つ確実に潰していったと読むことが
出来ます。
美しい人には、真の実力と魅力がありましたから、海外挑戦を
成功させられたら逆輸入みたいな感じになり、潰せなくなる
可能性を危惧して強硬策に出た可能性もあったかも知れません。
美しい人には、リーダーシップもありますから、それも危惧
したのでしょう。
それは、バーテックスに関わるアスペクトですから、だから
苦しんでいる子供たちを見過ごすことが出来ないということにも
繋がったのかも知れません。
このような美しい人の善意に様々な悪意が入り込むことで
内側から裂けてしまうようにして美しい人は、息絶えたのです。
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2枚目のカード
コインの９の逆位置
先ず、このカードの印象だけを言えば、何かを成し
遂げることにこだわり過ぎたと言えます。
コインですから扱うエレメントは、地です。
つまり具体的に成し遂げたいことがあったのです。
一言で言えば、独立を望んでいたと読んでいます。
エレメントは、他に火や風、水とありますが、誰にでも
客観的に理解出来るものは、地のコインだけです。
後のエレメントは、感覚が異なるタイプの人であれば
分からない、認めない、そもそも嘘とか無いとか、
価値感によっては、悪と評価することもあるでしょう。
何とでも言いようがあります。
コインの９のカードは、負けてもプロセスが良ければ、
納得とは絶対になりません。
逆位置ですから余計に結果にこだわります。
美しい人が自分自身の何らかの利益にこだわるとは、
思えません。
言い方を変えれば、具体的な利益を失ってでも独立
したかったと読むことが出来ます。
言い方を変えれば、美しい人が裏取引に応じられるような
タイプの人であれば、生き残れたと言っているような
カードでもあります。
美しい人を消した側に繋がるものに真面目に立ち向かえば、
孤立無縁になると言うか、助けられる存在は、ないという
ことでしょう。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
こうやってピンポイントでタロットカードを引いてみると
美しい人は、自分自身を守るよりも、やりたいことを、
何が何でもやり遂げようとして、ぎりぎりまでこだわって
しまったことで消した側の策にはまってしまったと
読むことが出来ます。
この時に周囲を気遣い社会的なルールを守るのが美しい人
であり、様々なコンプライアンス違反を繰り返すのが
消した側ですから、同じ土俵に乗ること自体が駄目だったのです。