もう一つのMVのタロット占い

1枚目のカード

ソードの2の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

ソードの2のカードですから、何らかの葛藤があったと

読むことが出来ます。

2枚目の楽曲のMV撮影時、事務所関係者の美しい人への

態度がとても高圧的だったと言う話もありますが、

そのような背景とソードの2のカードは、何らかの関係が

あるのかも知れません。

このタロット占いとしては、この葛藤がどこに結び付くか?

と言うと大きな視点としては、まとめ的なカードにである

7枚目のカップの7の「7」も一部の感情や気持ちにだけ

スポットが当たっていることです。

ソードの2のカードの葛藤は、判断しかねる状態、美しい人の

痩せ細った状態や本来ならば、バックアップするはずの立場

の人間が追い込みをかけるような状況を考慮すると何らか

の理由で抜き差しならない事情があったと読むことが出来ます。

それが最終的に7枚目のカップの7のカードに繋がっていく

のかも知れません。

ただ、注意したいのは、2枚目の楽曲のダンスを見ても分かる

ように、クリエイティブな仕事をする場合も出て来るカード

ですからそれも留意して読んでいきます。

何よりも葛藤状態、緊張状態の最たるものは、5枚目のカードの

塔の逆位置です。

一般的に読んでも仕事であれば、会社や上司に裏切られて心理的な

ダメージを受けると読むことが出来ます。

美しい人の深層心理を表すカードでしょう。

2枚目のカード

カップのクイーンの逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

美しい人が撮影現場で孤立させていた(カップのクイーンの

逆位置)と読むことが出来ます。

これも緊張を作り出す状態です。

3枚目のカード

ワンドのナイトの逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

3枚目のカードが美しい人の死後のことまで含むならば

このワンドのナイトのカードは、作られたもう一つのMVは、

異なることに用いられている(ワンドのナイトのカード)と

読むことが出来ます。

美しい人は、亡くなったので移動出来ませんが、MVは

死後も誰かの手によって移動出来ます。

つまり何か、他の用途に使われたと読むことが出来ます。

ナイトのカードの重要なポイントは、移動です。

複雑ではなく、とにかく動く、移動する性質は、消えません。

完全にイマジネーションですが、何かしら儀式にめいたところで

映像が利用されたイメージが浮かびます。

4枚目のカード

カップの3の逆位置

4枚目は、美しい人を葛藤状態にした側の対策カードになります。

カップの3の逆位置ですから、仲の良い人がいないニュアンスが

感じられるカードです。

気持ちの上での生産性がない、つまりポジティブな気分には

させなかったと言うことでしょう。

心を合わせることが出来ないと読めますが、当然かも知れません。

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5枚目のカード

塔の逆位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

1枚目のカード解説に書いたように一般的に読んでも仕事であれば、

会社や上司に裏切られて心理的なダメージを受けると読めるものです。

言い方を変えれば、美しい人を傷つけないと手に入らないものと

読むことも出来ます。

塔の破壊の意味するイマジネーションをここに書くわけには

いきませんから割愛します。

6枚目のカード

悪魔の正位置

6枚目のカードは、美しい人を葛藤状態に追い込んだ側の

本音部分を表しています。

美しい人を追い込んだ側は、何らかの歪んだもの(1枚目のソードの

2のカード)を美しい人に押し付けたと読むことが出来ます。

美しい人にとって1枚目のソードの2のカードは、葛藤の原因に

なるものですし、美しい人を追い込んだ側にとっては、緊張状態の

まま観察していると言うことでしょう。

このカードを読んでいると何故か、生前、首を吊っているような写真が

撮られていますが、それを思い出しました。

美しい人に葛藤を与えた側が美しい人に押し付けたもの(悪魔のカード)

の中身は、1枚目のソードの2のカードでしょう。

何かを選ばない限り前に進めない(何かを諦めないといけない)

それが美しい人にとって出来ない条件は、独立を諦めることでしょう。

その諦められない内容を美しい人が選択した時に使うための

MVだったと読みました。

7枚目のカード

カップの7の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

まともなビジネスであれば、カップの7のカードは、あまり良い意味では

なく、どちらかと言うと気持ち(趣味趣向)に傾き過ぎて法に触れるまでは

いかなくても、道義的に疑問が付く場合もあります。

しかし1枚目のカード解説で書いたようにクリエイティブな活動は、

十分にあり得るカードです。

一般的に読んでも仕事であれば、会社や上司に裏切られて心理的な

ダメージを受けると読むことが出来ます。

もう一つのMVは、使用目的が最初から、そのようなものとして

決まっていたのかも知れません。

あくまでもイマジネーションですが、何かの式(例えば、葬式や

記念パーティー等)みたいな場で3枚目のワンドのナイトのカード

されたということかも知れません。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

もう一つあるとすればという感じで引いたせいもあるかも

知れませんが、何かしら葬儀ではない式を行った可能性を

強く感じました。

7枚だけ読むのは、強引かも知れませんが、表に出すつもりのない

映像は、ドラマ絡みでも、けっこうあると読むことも出来ます。

イマジネーションをはっきりと書けないのがもどかしいですが、

葬式の代わりみたいなことが、どこかであったかも知れません。

もちろん、悼むという本質は、見えませんでした。

目を隠すポーズが使用されていたら、どうしましょう。

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