美しい人に命の危険を知らせた人物と、その知らせを託した人物のタロット占い

1枚目のカー

カップの4の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

1枚目と2枚目のカードを併せて読むと、かなり限られた範囲

(カップの4の逆位置)で選択され残された情報(このタロット占いの

中心となる2枚目のソードの9の正位置)と読むことが出来ます。

ここで4枚目の女教皇のカードについて触れます。

1枚目の「4」は、カップのカードですから、美しい人を好きな人が

膨大な情報(4枚目の女教皇のカード)の中から、美しい人に必要な

情報を取捨選択してくれたと読むことが出来ます。

女教皇ですから、イメージとしては、神様みたいに何でも知っている

ような人のイメージですが、もちろん、実際に神様みたいな人は、

いませんから、どのような分野・事柄で美しい人に必要な情報であり

ながら美しい人が知り得ない情報に自由にアクセス出来る立場の人

なのか?ということになります。

実は、これまで約3年間、ほぼ毎日続けてきた美しい人のタロット占い

の中で、唯一、それに該当するタイプのカードがあります。

そのカードが正しいのであれば、その人物は、チャリティーのお金の

扱われ方や裏事情を知る人物ということになります。

2枚目のカード

ソードの9の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

ソードの9のカードは、普段であれば、思想信条の取捨選択で

残されたものと解説していますが、今回は、1枚目のカードが

カップの4のカードですから、この取捨選択の範囲は、気持ちの

問題であり、尚且つ、美しい人にとって必要な情報と読むことが

出来ます。

そして、その情報の内容は、チャリティーに関する裏情報以外の

他に美しい人の命の危険性に関するものと読むことが出来ます。

1枚目のカップの4のカードを悪い意味ではなく短絡的に、1枚

読みすれば、活動を止めることであったり、動けなくなる状態、

もっと言えば、このままでは、亡くなってしまう、みたいな

記号になります。

言い方を変えれば、「直ぐに逃げろ」と言うことでしょう。

だからこそ、美しい人は、逃げる(独立する)準備を本格的に

始めたのかも知れません。

改姓手続きをしたりしたのかも知れませんが、直ぐに逃げると

言うことは、そのようなことをせずに、マンションから、さっさ

と、どこかに最低限の荷物を持って逃げ出すことだったと

読んでも良いかも知れません。

何故なら、ソードの9のカードは、取捨選択を重ねて残された

譲れないものだからです。

このようなカードの意味と最終的に美しい人が亡くなり、未だに

真相が分からないと言うことを併せて言語化すると、その取捨選択

されたものは、美しい人の命そのものだったと読むことが出来ます。

しかも3枚目のカードは、愚者のカードですから、それまでの人生を

リセットして、そこを飛び出せというメッセージだったと読むことが

出来ます。

3枚目のカード

愚者の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

2枚目のカード解説の続きです。

問題は、この愚者のカードが逆位置な点です。

逆位置は、何らかの事情で美しい人が、それまでの世界を放棄

出来なかったことを表しています。

否、美しい人としては、放棄したつもりだったかも知れません。

誕生日に契約更新を拒否したと読んでいますから、美しい人

としては、それまでの世界を飛び出すつもりで動いたのかも

知れません。

しかし、ここまで読んで来たように、美しい人に対して

送られた危険に対する知らせは、生命に関わるものだったと

読むことが出来ます。

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4枚目のカード

女教皇の正位置

4枚目は、対策カードになります。

女教皇の正位置ですから、美しい人に対して命の危険を知らせた

人物は、俗っぽく言えば、商売抜きとも言えますが、女教皇の

カードの人物像を純粋に読めば、俗世間と限りなく接点がない人

と読むことが出来ます。

しかし、もう一つ気になることがあります。

このタロット占いの中心となる2枚目のソードの9のカードと

愚者のカードは、美しい人に対してメッセージを送った人物と

そのメッセージの内容を作った人物とは、別人の可能性があります。

「9」と「0」は、似た意味を持ちますが、「9」は、「0」の

意思を何らかの方法で形にしようとします。

ヘキサグラム(美しい人のタロット占いで使ているスプレッド)の

1枚目から3枚目のカードは、時系列を意味するカードですが、

時系列に捉われずにカード自体の意味も積極的に読んでいます。

4枚目のカードが女教皇の正位置ですから、実際の情報元になった

人は、美しい人にメッセージを届けることを誰かに託したのかも

知れません。

5枚目のカード

コインの10の逆位置

5枚目のカードは、本音部分を表しています。

本来ならば美しい人の深層心理と読むところですが、4枚目のカード

解説で書いた気になることの人物だとすると親や祖父母から受け

継いでいる(コインの10の逆位置)ものから(得た情報)と読むことが

出来ます。

美しい人から見たら、そのよう親や祖父母の関係みたいなものが

見えなければ、情報の信憑性や重要性に気付き難かったのかも

知れません。

言い方を変えれば、後から気付いたからこそ、母親と縁が切れる

可能性がある改姓手続きに踏み切れたのかも知れません。

6枚目のカード

ソードの7の逆位置

6枚目のカードは、美しい人に実際に情報を届けた人物の本音部分を

表しています。

ばれては、いけないことだった(ソードの7の逆位置)と読むことが

出来ますから、情報源を知られては、いけなかったのでしょう。

それも余計に美しい人の理解を遅らせたのかも知れません。

7枚目のカード

世界の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

この世界の正位置は、美しい人に逃げるようにメッセージが

届けられたことを意味すると読みました。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

美しい人に伝えられたはずの危険に対する警告というテーマは、

美しい人が亡くなった年からあったものですが、少しずつ

カードが結び付くことで、やっと、形になりました。

恐らく、これは、具体的に何かしら明らかにならない限り

精一杯のカードかも知れません。

イマジネーション的にも、かなり明確になりました。

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