約束の時間のタロット占い

美しい人のタロット占いでは、美しい人は、18日に

この世にいないというカードを引いている前提で、

今回のタロット占いの問いを立てています。

1枚目のカード

死に神の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

1枚目の死に神のカードを見た時に、この1枚だけを

解説して終わっても良いかな、と思いました。

死に神のカードについて、断捨離と読むことが

多いですが、それは、新しい活力を呼び込む前準備で

あって断捨離の行為そのものが目的と言う意味では、

ありません。

美しい人を消すために多くの人が様々な役割を通して

関わりましたが、それぞれに死に神のカードが働いた

のは、間違いないでしょう。

美しい人を消すための前準備(断捨離の行う死に神の

カード)をそれぞれに担ったのです。

その役割の程度に応じて、様々な死に神のカードがある

と言うことは、それぞれの立場に応じて引き出される

新しい秩序が異なるのは、当然のことです(死に神の正位置)。

その一つが約束の時間だったと読むことが出来ます。

火葬の秩序、16日、17日、救急搬送等々、ありとあらゆる

ことに関して、それぞれに新しい秩序が死に神のカードに

よって持ち込まれたからこそ正位置だと読むことが出来ます。

2枚目のカード

コインの9の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目のカード解説の結果、それぞれの死に神のカードは、

利益を得た(コインの9の正位置)と読むことが出来ます。

3枚目のカード

ソードの6の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

1枚目と2枚目のカードの結果、整合性が失われた(ソードの6

の逆位置)と読むことが出来ます。

ソードのカードは、何かを適切に省く必要があるのですが、

美しい人をこの世から省くことだけに焦点を当てて、様々な

協力者が、それぞれに行動することで、それぞれを正当化

するための主張を省けなくなったと読むことが出来ます。

その代わりに整合性を失った(ソードの6の逆位置)と

言うことでしょう。

4枚目のカード

カップのナイトの逆位置

4枚目は、美しい人を消した側の対策カードになります。

事実を偽ること(カップのナイトの逆位置)が対策内容になります。

5枚目のカード

吊られた男の正位置

5枚目のカードは、協力者たちの本音部分を表しています。

請け負った役割を果たしただけ(吊られた男の正位置)と

読むことが出来ます。

言い方を変えれば、自分自身が直接的に美しい人を消した

わけではないと読むことが出来ます。

6枚目のカード

コインの10の正

6枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

目標を達成した(コインの10の正位置)と読むことが出来ます。

一つ前のカードを考慮すると美しい人の携帯は、どうしても

手に入れたかったでしょう。

7枚目のカード

ワンドの6の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

1枚目のカードから全てを併せて読むと、このワンドの6の

逆位置は、それぞれの協力する立場が異なるので、結果的に

整合性を失わざるを得ない(協力出来ないワンドの6の

逆位置)と読むことが出来ます。

請け負った立場に沿って、それぞれにアリバイを主張した

結果、消した側にしても、整合性を持たせようがないと

読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

美しい人は、既に亡くなっているわけですから、「約束は、

していません」と答えるしかないと言うことでしょう。

sponsored link
error: Content is protected !!