ある番組の美しい人の最後の挨拶は、カットされて放送された
と、かなり以前に読んでいますから、それが残されているか
どうかが、今回のタロット占いの問いになっています。
１枚目のカード
コインの１の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
コインのカードは、具体的な前提があるからこそ物事が
始まりますが、逆位置ですから、何かにこだわった結果、
それに相応しい状態になったと読むことが出来ます。
この相応しい状態は、このタロット占いの中心となる
2枚目のコインの６の逆位置になります。
２枚目のカード
コインの６の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
コインの６のカードは、物質的な平等が基本的な意味
として重要なカードですが、逆位置ですから、それが
何らかの理由で、崩れていると読むことが出来ます。
その結果、3枚目のソードのキングの正位置に繋がって
いきますから、だれかが、凄い決断をしたのかも
知れません。
この場合の凄い決断とは、カットされた部分を、どこかに
こっそりと保存することでは、ないでしょうか？
これは、イマジネーションではなく、完全に個人的な
想像と言うか、カードと常識的な判断を照らし合わせた
言語化に過ぎません。
消した側は、廃棄しろとまで指示を出すでしょうか？
編集しろとは、言ったと読むことは、出来ます。
マスターを残せと言うでしょうか？
リスクがありますから、敢えてそれは、言わない
可能性が高いでしょう。
だとすれば、3枚目のソードのキングの正位置は、
誰かの大きな決断だったと読むことが出来ます。
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３枚目のカード
ソードのキングの正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を
表しています。
ばれる前に直感的に行動した(ソードのキングの正位置)
と読むことが出来ます。
人物像ではなく、言動のソードのキングの正位置と
読みました。
４枚目のカード
ソードの７の正位置
４枚目は、こっそりと残した人物の対策カードになります。
消した側を出し抜くこと(ソードの７の正位置)が対策内容
になります。
５枚目のカード
ソードのクイーンの逆位置
５枚目のカードは、消した側の本音部分を表しています。
消した側にとって正しくない情報は、不要だ(ソードの
クイーンの逆位置)と読むことが出来ます。
６枚目のカード
コインのキングの逆位置
６枚目のカードは、こっそりと残した人物の本音部分を
表しています。
消した側の指示に対して従うことが出来なかった(実務に
対して妥協出来ないコインのキングの逆位置)と読むことが
出来ます。
７枚目のカード
カップの７の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
こっそりと残した人物は、消した側に対して何らかの不正な
方法を用いた(カップの７の逆位置)と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
何故、キングのカードが、２枚も出てきたのかな？と
展開した瞬間思いましたが、読んでみると、とても理解
し易いセットでした。
キングのカードは、人物像であれば、全体の1パーセント
にも満たないような絶対的な強烈な個性です。
そんな人が編集に関係するようなことを命じられることは、
先ず考え難いと読むことが出来ます。
ソードは、風の元素であり、判断力です。
コインは、地の元素であり、必ず具体的な前提が必要な
実務です。
ワンドやカップの閃きや思い付きの行動力とは、異なります。
こっそりと残した人物は、瞬間的にキングのカードの状態に
なったと読むことが出来ます。
追い詰められたと言うよりも神性を発揮するような状態
だったかも知れません。
瞬間的に絶対的な力(キングのカード)を発揮したと読むことが
出来ます。