妻が夫に愛されるために子供を虐待するアスペクト

母親が夫から愛されるために、夫の意思を代理して

子供を厳しく教育する場合があります。

それは、子供のためを思って行われているのではなく、

企業で上司が役員等に胡麻をするために、部下を

庇わず数字を達成するまで帰宅させないような在り方

と似ています。

子供のホロスコープのどこかにセクスタイルがあった

場合は、親との相性やトランジットの天体や感受点に

よって簡単に、ヨッドが出来るようになります。

子供のセクスタイルによっては、子供をコントロール

する天体や感受点は、それなりに強いものが必要に

なりますが、親子関係が前提にある以上、子供にとって

親は、簡単に強者になり得ます。

子供のホロスコープが強ければ、子供は、反抗するかも

知れませんが、生殺与奪権は、親にあります。

母親が、本気で父親に見捨てられまいとするほど、母親は、

本気で子供をコントロールしようとします。

どこまでコントロールするかによりますが、子供の成果に、

自分自身が愛されるかどうかがかかっているのですから、

母親は、必死になるでしょう。

父親と母親の相性によっては、父親のために母親が自発的に

子供を使う場合があります。

例えば、母親の金星が天王星とトラインの場合、型破りな

アイデアで愛されようとしますし、母親自身が愛されるための

家庭を築き上げていこうとする傾向があります。

そのために子供を使うという場合もあります。

母親の意識の中では、夫を喜ばせるためという公式があるかも

知れませんが、夫がそれに対して自覚しているか、どうか?

と言われれば、別問題でしょう。

母親である妻が夫の潜在的なニーズを汲み取って動いている

ことも多々あります。

ですから、サイコパス的な虐待と、特に母親が理想とする

家庭を結婚を機会に築こうとして、子供を濫用した場合の

虐待は、異なりますし、後者は、非常に分りづらいのですが、

かなり一般的な虐待として、子供側にだけ被虐待児として

記憶されます。

母親は、家庭のため、夫を喜ばせるため、自分自身が愛される

ため、当然のことをしたままで、やり過ぎたかも知れない

けれども、非難に値するとは、思っていないでしょう。

子供が真剣に対峙しても、何でもかんでも私(母親)の責任に

すれば良いと開き直るのが関の山かも知れません。

画して子供は、再び幸せな家庭を築くために子供を利用する

ことになります。

それ以前に結婚パートナーを利用しようとするかも知れません。

自分自身が幸せになれる存在だと気付くまでは、母親の呪縛から

逃れることは、難しいのかも知れません。

占いで、そんなことまで読めるのか?と思うかも知れませんが、

子供を利用する最もポピュラーらパターンは、堕胎です。

彼に黙って堕ろしたという相談です。

それが愛なのか?と問われても、決して答えませんが、

男女が結び付く理由は、寂しいという理由もあります。

不安もあるでしょう。

これらが、愛の本質よりも勝る時に、子供は、何らかの種類の

虐待行為をされます。

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