育てられ方と上手くいく恋愛や結婚パターンが読めるセレス(占星術)

セレス天秤座を通して書いています。

小惑星セレスを通して、満たされたであろう心理的要素を

読んだ時に、天秤座である場合は、家庭や周囲の環境を

通して調和することを求められたと読むことが出来ます。

天秤座の弱点みたいなもの(影の要素は、牡羊座)は、自分が

調和しようとしている時に、周囲を配慮しないストレートな

表現をしたり、要求をぶつけてくる牡羊座的な要素になります。

牡羊座の極度に依存的な面は、あまり知られていませんが、

牡羊座の天真爛漫さや、ストレートな表現は、依存心の強さが

背景にあります。

ですからセレスが天秤座の人は、他者に対して、他人に振り回

されることや、依存することを恐れます。

このような天秤座のセレスに対して、キロンがスクエアに

なっていると、かなり気持ちが揺れ易くなります。

スクエアになるキロンは、蟹座若しくは、山羊座になります。

このようなタイプの人のドラゴンヘッド山羊座がキロンと

オポジションの場合は、当然のようにドラゴンテイルとは、

コンジャンクションになります。

そうなると、どうしても心理的な不安定さを回避するために

他者を配慮するよりも、自分自身をガードすることが、

無意識に優先されてしまいます。

このような傾向は、同性同士であれば、自分勝手な人と評価

されてしまうかも知れません。

このような傾向が、ミステリアスに映ったり、大人しそうな

タイプ思われて異性が寄って来る場合もあります。

ここまで読まれた方は、このような不安定さは、何とか克服

した方が良いでは?と思われるかも知れません。

これだけであれば、実際に、そうかも知れません。

しかし、ノード軸に土星があったり、太陽と海王星がタイトに

コンジャンクションしている場合は、その人なりに正しく感情が

揺れることの方が重要になってくるかも知れません。

太陽と海王星がコンジャンクションは、どのように揺れるかで

発揮される創造性の種類に違いが出ます。

アスペクトを重ね過ぎて分かり難いかも知れませんが、簡単に

言えば、気持ちが揺れ易く生き辛さを抱え易いタイプの人

とも言えますが、それは、ネガティブな見方をした場合でしょう。

あくまでも例えですが、楽器は、誰かに鳴らされます。

下手に鳴らされれば、苦痛かも知れませんし、他人の好きな

勝手に鳴らされても嫌気がさすでしょう。

自分自身が奏者である状態がポジティブな状態と言えるのでは、

ないでしょうか?

好きな音色を奏でることが出来れば、幸せでしょう。

そのような演奏を行う時に、太陽と海王星がコンジャンクション

だけでは、ギターであれば、弦が1本しかないことと同じかも

知れません。

管楽器であれば、穴が一つしかないかも知れません。

だとすれば、上述したように「天秤座のセレスに対して、キロン

がスクエアになっていて、蟹座若しくは、山羊座のキロンが、

ドラゴンヘッドやドラゴンテイルとコンジャンクションに

なったりオポジションになる状態」であれば、弦や穴が複数ある

楽器と言えるかも知れません。

そうであれば、本当に好みの音楽を弾くことが出来るでしょう。

キロンに火星のソフトアスペクトがあれば、自分自身という楽器

から、優しい音を引き出すことが出来るかも知れません。

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