第12ハウスに木星を持つ人の出会い(恋愛占い)

「第12ハウスに木星を持つ人の出会い(恋愛占い)」

という記事タイトルですが、第12ハウス木星の

仕事運を良くするための一つの例であって、当たり

前ですが、これが全てでは、ありません。

第12ハウスだけを取り上げる理由は、第12ハウス

に天体や感受点があると、何かと運が悪いと思って

落ち込む人が多いからなのですが、第12ハウスは、

イメージとしては、第1ハウスから第11ハウスを

足したくらいの空間があります。

敢えて言葉を選ぶと無意識側と呼べるかも知れません。

そのようなハウスに配置された木星を使わない手は、

ありません。

例えば、この木星が第6ハウスの支配星であれば、

答えを決めつけることが難しい要素を扱い仕事を選択

することがポイントになります。

「えー」恋愛占いでは、ないの?と思われるかも

知れませんが、答えが出ない仕事に就く前に、そのような

学習をするだけでも、曖昧な問題に対する適切なアプローチ

が磨かれることで、出会いから交際まで続き易くなります。

優柔不断という言葉がありますが、何でもかんでも、

バッサリと切る人ばかりではなく、人それぞれニーズ

みたいなものがあります。

このようなタイプの人は、相談から恋愛に繋がるような

流れが多いタイプの人とも言えます。

もちろん、どこかの教授のように、そういう目的を

最初から持つ必要は、ありませんが、相性が良ければ、

自然と流れに乗っていくと言えます。

このようなざっくりと見方をする場合は、当然、他の

要素もポイントになります。

例えば、このような木星を持っている人(サインやアスペ

クトの説明は、省いていますが、かなり重要です)が、

火星とコンジャンクションのドラゴンテイルを持っていた

とします。

このような場合は、情熱が内向しますから、気にし過ぎたり、

関わるアスペクトが多くなると思い込みが強迫観念になる

ようなところもありますが、だからこそ、それらを一気に、

若しくは、暴力的に表現しないためにも第12ハウスにある

木星を通して、あーでもない、こーでもないと、やりながら、

少しずつ仲良くなっていくことが恋愛に繋がっていきます。

それぞれのホロスコープの配置は、別であっても、同じ人の

配置であれば、必ず何らかの形で循環するようになっています。

それを調和と言いますが、そのような状態であれば、自ずと

出会いは、訪れるというものです。

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