水星から自分を幸せにする結婚相手を知る方法

ドラゴンヘッドと水星のスクエアは、簡単に言えば、

過度な好奇心の強さを表しています。

過度になる理由は、ドラゴンテイルともスクエアに

なる配置ですから、過去世から引き継いだ関心とも

読むことが出来ますし、非科学的な解釈が受け付けられ

ない場合は、母親から引き継いでいる関心(ノード軸は、

母親の精神的世界とも言えます)とも言えます。

母親の精神的世界と一応書きましたが、現実的には、

血筋の一部分と言うか、家系的な因縁(ドラゴンテイル)

と夢(ドラゴンヘッド)と広い意味を内包しています。

合わせると悲願にも近いかも知れません。

占いで因縁と言うような言葉を使うと、ちょっと怖い

感じがするので良くないので、精神的世界と置き換えて

いるのですが、その中身をどうやって読んでいくかと

言うと、取り敢えずは、その水星が、どのハウスの支配星

として働いているのかを見ます。

例えば、この水星が、第7ハウスの支配星だとします。

そうすると、恋人やパートナーの選択に、ちょっと周囲の

人が引くような関心の強さを見せる傾向が生じます。

もちろん、第7ハウスに関するその他要素に強い関心を

持つことも当然あります。

そして問題は、この水星が、どのハウスにあるのか?

ということが重要になります。

例えば、この水星が第2ハウスにあるとします。

恋人やパートナーを通してお金的なことが重要になります。

こう書くと、お金に関心が高いキャラクターみたいに

思われるかも知れませんが、第2ハウスの根本的な要素は、

自分らしさです。

自分らしさに対する評価が、恋人やパートナーに反映され

ながら最終的に金銭的な価値に目覚めていきます。

ですから、可能であれば、最初から、資産家の恋人や

パートナーと結ばれる良いかも知れません。

しかし、水星とドラゴンヘッドがスクエアであれば、

ドラゴンテイルともスクエアなので、そう言った側面

(一般的には、マイナス要素)も出ますから、その辺りが

恋愛遍歴、結婚歴に反映されていきます。

このようなタイプの人が良い要素を引き出すのは、割と

簡単と言えば、簡単であって、自分自身も一生懸命に

働き、尚且つ豊かになる意識が明確であれば、良い結婚

相手に巡り易くなりますから、安易に妥協しないことが

重要なポイントになります。

このような配置が気になる人で該当する場合は、必ず

ホロスコープ全体を読んで下さい。

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