2021年に亡くなった朝日新聞の森田岳穂さんのカードを読んで想起する美しい人

2024年、つまり、今年の1月9日文春の件ですが、竹岡正貴さんは、

2021年に亡くなった朝日新聞の森田岳穂さん?というものが

あります。

パナソニックの批判記事を書いた四日後に自○されたかも?という

カードを2021年にあげました。

何故、その当時上げたのか?というと、美しい人に関係性がある

ような気がしたからなのですが、今回、リンク記事を知ったことに

よってもう一度、読み直してみました。

1枚目のカード

力の逆位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています。

1枚目の力のカードと2枚目の「4」カップのカードを併せて読むと、

変革の気持ちが広がっていくと読むことが出来ます。

ただ2枚とも逆位置になっていますから、その意思は、ギクシャク

とした動きを強いられていると読むことが出来ます。

逆位置ですから、カードによっては、変革は、出来ないと言った

ような正反対の意味に読める場合もありますが、今回のタロット占い

の問いに関しては、それはないようなイマジネーションを

得ています。

力の逆位置ですから、何らかの理由で、言われた通りすることが

出来なかったと読むことが出来ます。

それが、ポジティブなものなのか、ネガティブなものなのか?は、

イマジネーション部分になりますが、森田岳穂さんにとっては、

改革的なこと(力のカード)だったと読んでいます。

2枚目のカード

カップの4の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

カップの4の逆位置ですから不安を感じていたと読めます。

ある記事を書かれた後に自死されたと報道されています。

カップの4の逆位置は、「4」の停止後の拡大を心配して

今の作業(森田岳穂さんであれば取材や原稿)を継続するか、

継続する前提で悩んだ(カップの4の逆位置)と読むことが

出来ます。

3枚目のカード

ワンドの7の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの未来になります。

このタロット占いの中心となる2枚目のカップの4の逆位置で

取材や執筆を継続する前提で悩んだと読みましたが、

森田岳穂さんは、困難に立ち向かう(ワンドの7の正位置)選択を

したと読むことが出来ます。

そして、その結果、亡くなったと読みました。

4枚目のカード

ソードの4の逆位置

4枚目のカードは、森田岳穂さんの対策カードになります。

ソードの4ですからやはり不安を感じていたと読めます。

この不安は、ソードですから取捨選択した後の不安でしょう。

3枚目のカードで困難に立ち向かうと決めた後の不安

ということになります。

良い仕事をするために不安を無視したと読めますが

対策カードとしてのソードの4の逆位置は、森田岳穂さん自身の

選択を停止することでした。

妥協すべき(原稿を書かないこと、取材をしないこと)だったと

いうことになります。

5枚目のカード

ソードの6の逆位置

5枚目のカードは、誰かの深層心理を表しています。

森田岳穂さんが亡くなったことと無関係ではない存在と

読んでいます。

大切に考えていることがその通りになっていかないことに

対してストレスを感じていたと読めます。

この大切に感じていたことと森田岳穂さんが感じていた

不安の原因は繋がるものだと読むことが出来ます。

何故なら、試行錯誤が上手くいかなかった(ソードの6の

逆位置)と読むことが出来るからです。

この試行錯誤は、森田岳穂さんに対する説得と読んでいます。

6枚目のカード

恋人の正位置

6枚目のカードは、森田岳穂さんの深層心理を表しています。

森田岳穂さんの1枚目のカードは、力の逆位置であり大きな力に

対して支配されずに理想(恋人のカード)を目指したい

と読むことが出来ます

7枚目のカード

ソードのキングの正位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

森田岳穂さんは、一連の取材に対して強い決意を持っていたと読めます。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

森田岳穂さんが亡くなる前に抱えていた仕事を進めるべきか

止めるべきかと悩み感じていた不安は何だったのか気になります。

こ部分の深掘りタロットは、アップしません。

それを乗り越えてプライドを持ってした仕事をした後に自死された

そうですが、最後の原稿のことを色々考えると美しい人を

どうしても想起してしまいます。

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