ギフとムショの関係(美しい人のタロット占い)

1枚目のカード

コインの2の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

ギフの最終的な目的は、なんだったのか?

1枚目の「2」コインのカードと3枚目の審判のカードを併せて

読むとギフは、けっこう何かについて詳しかった(「2」コイン

のカード)と読むことが出来ます。

そして、それを活かしてムショの願いを叶えること(審判の

カード)と読むことが出来ます。

これまでのカードセットと併せて言語化すると、ムショの

願いを叶えることの中にオファー相手の願望も含まれる

と読むことが出来ます。

1枚目のカードは、コインの2のカードですから、ギフは、

偶然を装って成功させることが重要なポイントになっていた

と読むことが出来ます。

2枚目のカード

カップの7の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目の「2」コインのカードと、2枚目の「7」カップのカードを

併せて読むとギフは、ムショとの取り決め(1枚目のコインの2の

カード)を動機にして、目的に沿って美しい人の母親を巻き込んで

いった(カップの7の正位置)と読むことが出来ます。

ギフとムショの取り決めは、美しい人にとっては、人間性を否定する

ような計画だった(カップの7の正位置)と読むことが出来ます。

3枚目のカード

審判の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

このタロット占いの中心となる2枚目の「7」カップのカードと

3枚目の審判のカードを併せて読むと、ギフは、ムショと取り決め

たことを達成するために、不可能そうなことを可能にしようとした

と読むことが出来ます。

母親に美しい人の見受け金をもらわせることで、ポジティブに

美しい人の母親にコミットしたと読めば、審判のカードは、

逆位置で良くなります。

美しい人に直接アプローチして目的を達成しようとしたならば、

この審判のカードは、正位置である必要があったでしょう。

「死ぬことはないのに・・・」のカードセットで美しい人が、

亡くなった理由を知っていたと読んでいます。

sponsored link



審判のカードの逆位置だけを単体で読めば、ギフは、目的を

果たせなったと読むことが出来ますが、ギフの意識は、ムショ

との共同の目的から最終的に、少し離れていたと読むことも

出来ます。

今回のタロット占いの問いは、ムショではなく、ギフが主体

なので、重要なポイントは、ギフの心境の変化?みたいなもの

かも知れません。

1枚目のコインの2の正位置の偶然性の受け止め方がムショが

ギフに期待したものと、ギフとでは、異なったのかも知れません。

あくまでも、例えばですが、ギフは、個人的に美味しそうな話

だから、乗っただけで、美しい人が、どのような選択をしようと

ムショから、もらえるものがもらえれば、どうでも良いことだった

のかも知れません。

4枚目のカード

吊られた男の正位置

4枚目は、ギフの対策カードになります。

美しい人の母親と暮らす間に何か考え方、感じ方が、当初と少し

変わった(吊られた男の正位置)のかも知れませんが、イマジネー

ション的には、美しい人を知ることで、考え方、感じ方が、ほんの

少しかも知れませんが、何かしら変わった(吊られた男の正位置)

と読むことが出来ます。

意外に思われる可能性が高いので、深掘りは、しませんが、

悪い意味ではない変化だったように思えます。

5枚目のカード

コインの7の正位置

5枚目のカードは、ムショの本音部分を表しています。

コインの7の正位置ですから、お金を流通させたかった、のかも

知れませんが、ここは、やはりオファー相手の件を何とか美しい人

に繋げたかった、了承させたかった(コインの7の正位置)と読むこと

が出来ます。

6枚目のカード

節制の正位置

6枚目のカードは、ギフの本音部分を表しています。

ムショと通じていた(節制の正位置)でも良いのですが、美しい人の

立ち位置を理解することで、何か思うことがあった(節制の正位置)

とも読める気がしますが、どうでしょうか?

もちろん、だからと言って美しい人を助けるような行動を起こした

とは、読むことは、出来ません。

7枚目のカード

女教皇の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

このタロット占いの中心となる2枚目のカップの7の正位置と

7枚目の女教皇のカードを併せて読むと、ある程度、やる気を

持って美しい人の母親に近付いたけれども、その目的に沿って

動いている間に、何らかの迷いが生じたまでは、言いませんが、

その目的が上手くいこうがいかまいがどうでも良い気がしてきた

と読むことが出来ます。

それは、単に美しい人を説得するのは、不可能だと感じただけ

なのか?何らかの他の理由があったのか?気になるところです。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

美しい人が無理は、ムショも承知だったと読むことが出来ますが、

それを、何とかするためのギフだから名前が出ないと読むことが

出来ます。

ムショは、ギフがいたから、美しい人を選択した要因も大きい

と読むことが出来ます。

気になるのは、気が変わっていった理由ですが、美しい人の事件

とは、関係性がないので読みません。

sponsored link
error: Content is protected !!