上納を拒否すると、相応の借金が発生するのか?(美しい人のタロット占い)

1枚目のカード

コインの7の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

1枚目の「7」コインのカードと、このタロット占いの中心

となる2枚目の「1」ソードのカードを併せて読むと、ムショが

営業を続けることで、生み出されるもの(発生する成果)と読む

ことが出来ます。

このコインの7のカードは、逆位置ですから、激しい営業を

行っていたと読むことが出来ます。

逆位置ですから、萎縮していた方向性も考えられますが、

そうであれば、このタロット占いの中心となる2枚目のソードの

1のカードは、正位置には、なり難い(普通に考えたら、ならない、

必死に営業するからこそ、新しい成果が生まれる)でしょう。

2枚目のカード

ソードの1の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

ムショ的には、仕事の成果(新しいオファー)を得る、と読むことが

出来ますが、同じ「1」でも、スートがソードですから、何かしら

妥協すべき要素があります。

ムショが、献上システムを利用してビジネスを行う度に妥協

していたら、商売になりませんから、この妥協は、差し出される側、

オファーを受ける側が担うと読んで良いはずです。

もしムショが、ソードのカードの分離要素を、オファーを受ける度に

支払っていれば、ビジネスとして成立しませんから、当然でしょう。

言い方を変えれば、美しい人を初めとする、差し出される特定の人が、

拒否した場合に妥協案として、何らかの対価をムショに払うからこそ、

ビジネスとして成り立つと読むことが出来ます。

深掘りすると、それぞれのオファーしてきた相手に対して、ムショは、

基本的に拒否しないシステムになっているということでしょう。

これまでのカードセットと併せて解説すると、何らかの理由で、

差し出される側のリストに載せられたら、拒否権を失うと読むことが

出来ます。

3枚目のカード

愚者の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

この愚者のカードは、差し出される人が、素直に差し出されても、

それぞれのオファー相手に、送られる(愚者のカードの正位置)と

読むことが出来ます。

その1

愚者のカードが正位置であれば、次元の異なる世界に行ったことに

なるから、そう読むのですが、そうなると、差し出され、それを

受け入れオファーを受けた人たちは、ムショ(飛ばされる前の世界)に

戻って来た時に魔術師になり、机に四つの元素を並べて新しい商売を

始めることが出来ると読むことが出来ます。

この四つの元素こそがお饅頭でしょう。

しかし、この饅頭も、先ず、ムショに入るのかも知れません。

そして、その残りが、オファーを受けた、それぞれの人がもらうから

こそ、ムショにとって、ビジネスになると読むことが出来ます。

そうであれば、ムショのスカウトの基準は、それぞれのオファー相手

からのリクエストなのかも知れません。

その2

差し出された人がオファーを断った場合の愚者の正位置が意味する

異なる世界は、本当は、お金では、ないのかも知れません。

正式にオファーされた場合は、受けない場合は、消えてもらう必要が

あると読むことが出来ます。

それぞれのオファー相手は、面子が潰れますし、ムショは、スールを

守れないので違約金を支払うことになります。

取り敢えず、断った本人に支払わせるかも知れませんが、断った結果、

行く別次元は、あの世込みだと読むことが出来ます。

この選択権は、オファー相手にあると読むことが出来ます(別セット)。

その結果、美しい人の遺品等は、京都にあるのでしょう。

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4枚目のカード

コインのクイーンの逆位置

4枚目は、ムショの対策カードになります。

コインのクイーンのカードが逆位置ですから、上納システムは、

けっこう大変なビジネスだと読むことが出来ます。

小出さんのカードと併せて読むと、ムショは、何らかの理由で、

上納を失敗し、オファーしてきた誰かの顔に泥を塗ったのかも

知れません。

コインのクイーンのカードの良さは、計画性ですが、それが過剰に

働けば、ムショのペースで上納ビジネスを行い、他の上納システム

利用者(しかもかなり上級国民)から紹介を一見客のように扱った

のかも知れません。

5枚目のカード

節制の逆位置

5枚目のカードは、差し出される側の本音部分を表しています。

節制のカードが逆位置ですから、自分自身が、オファーしてきた

相手と関係を持つことで、元の自分自身には、戻れないと読むこと

が出来ます。

節制のカードは、逆位置でも、中身は、次の壺に移されますが、

こぼれると読みますから、やはり、内面的なものが、変わって

しまうと読むことが出来ます。

非常に情緒不安定な女優のエピソード報道等が出ることが、あり

ますが、上納システムによって、自分自身の一部がこぼれてしまった

(節制の逆位置)からかも知れません。

6枚目のカード

ワンドの9の逆位置

6枚目のカードは、ムショの本音部分を表しています。

このビジネスは、差し出された人を、それぞれのオファー相手に

引き渡しても、安心出来ない(ワンドの9の逆位置)と読むことが

出来ます。

人間相手ですから、当然でしょう。

7枚目のカード

皇帝の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

このタロット占いの中心となる2枚目のソードの1の正位置と

7枚目の皇帝の逆位置を併せて読むと、新しいオファーしてきた

相手に対して、ムショが差し出した人が、何らかの失敗をした

のかも知れません。

どのように読んでも、ムショは、上納ビジネスで失敗し、取り引き

から外されそうになった(皇帝の逆位置)と読むことが出来ます。

7枚目の皇帝の逆位置単体で読めば、その顧客が気難しい相手

だったとも読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

小出さんのカードを併せて言語化しています。

宝塚のカードセット(何故、公開差し出しにされるのか?→何らかの

返済のため)と繋げて読むと、営業は、どこの世界も大変なのでしょう。

そして仕組みは、同じだと読むことが出来ます。

あのブランドで公開で売られるのに、定期的?に発生するのは、

そういう仕組みがあるからだと読むことが出来ます。

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