美しい人を消した側が18日に時間を稼ぐ必要があった理由のタロット占い

美しい人は、パスポートの名義を変更したのか?という問いで

展開したのですが、実際に読み始めると、意外な内容でした。

1枚目のカード

ワンドの2の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

1枚目の「2」ワンドのカードと、このタロット占いの中心

となる2枚目の「10」ソードのカードを併せて読むと、

美しい人は、満を持して事を荒立てようとした(1枚目の

ワンドの2のカードの正位置)と、その結果、想定される

危険を敢えて受けて立つことにした(2枚目のソードの10

の正位置)と読むことが出来ます。

美しい人は、何とか引き受けられる程度のリスクと想定

したのかも知れませんが、これまでは、どんな冷遇であっても、

オファー相手に振り向かせるためのものだったという視点を

甘く見積もっていたと読むことが出来ます(オファー相手の

関連のカードセット)。

2枚目のカード

ソードの10の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

ソードの10の正位置ですから、美しい人は、たとえ何らかの

妥協(美しい人が想定した引き受けるべきリスク)を強いられても、

次のステップに踏み出せると判断した(ソードの10の正位置)と

読むことが出来ます。

しかし、このソードの10の正位置の本当の内容は、7枚目の

月のカードの逆位置になります。

美しい人が想定していたリスクは、表のリスク(ソードの10の

カードが正位置)ですが、実際に、美しい人の目の前に現れた

脅威は、美しい人の想像をはるかに超えた闇に潜んでいた

プリミティブな暴力(月のカードが逆位置)と読むことが出来ます。

月のカードは、底(カードデザインとしては、池の底)が抜けて

いますから、それが、どのような闇の世界と繋がっているのかは、

分かりません。

美しい人は、「島」を見せられていますから、とんでもない闇は、

現実に知っていると読むことが出来ます(別のカードセット)。

それでも、それらが、自分自身の目の前に現れて襲いかかって

来るとは、考えなかったのでしょう。

言い方を変えれば、それは、何故なのか?←これが、重要な

ポイントになります。

3枚目のカード

ワンドの4の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

美しい人は、想定していた闇を、安定した状態に出来る(ワンドの

4の正位置)と考えていたと読むことが出来ます。

しかし、現実では、美しい人は、亡くなっていますから、想定して

いた闇を無効化出来る何かを持っていたから(このタロット占いの

中心となる2枚目の月のカードの危険性を3枚目で、ワンドの4の

正位置)に出来ると思っていたと読むことが出来ます。

もっと言えば、出来るはずだったのです。

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今回のタロット占いの問いは、単にパスポートは、どうしていたん

だろう?くらいの問いでしたが、ここまで読んできて、今回の

カードセットの真意は、何故、時系列を偽装したかではなく、

時系列のカードは、散々読みましたから、何故、時間を稼ぐ必要が

あったのか?

何故、美しい人が誰かと電話をしていたように装う必要があったのか?

何故、メールを発信したように見せかけたのか?

何故、公開消滅ドラマの共演者が、ばれるような嘘を並べたのか?

それらに対して、どうして、過剰とも思えるご褒美を与えるのか?

様々なカードセットを併せて読むと、美しい人が、「島」で見せられた

ような、あり得ない闇(普通の人であれば、都市伝説と呼ぶようなこと)

を相殺可能な情報を持っていたから(2枚目の月のカードからの3枚目の

「4」ワンドのカード)と読むことが出来ます。

1枚目の「2」のワンドのカードは、美しい人にとっては、独立するため

の行動かも知れませんが、美しい人を消した側にとっては、ムショと

途方もない闇の繋がりを示す証拠(1枚目のワンドの2の正位置・意思の

連携)と読むことが出来ます。

4枚目のカード

ワンドの10の正位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

美しい人は、自信を持ち過ぎた(ワンドの10の正位置)と読むことが

出来ます。

力量以上の相手を敵に回してしまった(ワンドの10の正位置)とも

読むことが出来ます。

ワンドは、火の元素ですから、争う側面があります。

対策内容としては、勝敗(独立)に関する様々な要素を、しっかりと

見極めることと読むことが出来ます。

まだカードセット同士に隙間がありますが、これまでのカードセットと

併せて読むと、ムショ内の派閥が統一されたことによって、勝負に出る

しかなかったと読みました。

それでも、勝算は、ゼロでは、なかったと読むことが出来ます。

5枚目のカード

ソードの7の逆位置

5枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

オファー相手を初めとするリストや、その背後に繋がる7枚目の月の

カードの逆位置に相当するような社会の裏に潜むものを守るためには、

美しい人を欺く必要があった(ソードの7の逆位置)と読むことが出来ます。

ナイトダイバーと見せかけて、公開消滅ドラマとも言えますし、美しい人

の不穏な写真、pV等々、美しい人を欺きながら、着々と消すための準備を

始めたということでしょう(これらも全て読んできたカードセット)。

6枚目のカード

カップのペイジの正位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

美しい人にアドバイスした人を信じて、ある意味安心して、独立のための

様々な準備をした(カップのペイジの正位置)と読むことが出来ます。

重要なポイントは、相談した相手です。

それが元社長であっても、マネージャーの誰かであっても、そこから

漏れたと読むことが出来ます。

美しい人のタロット占い的には、マネージャーの誰かから、漏れたと

読むことが出来ます。

そのマネージャーは、消されてしまったかも知れません。

7枚目のカード

月の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

最近のカードセットで、美しい人を消した側が崇拝するような存在は、

比喩ではなく、人間を畜群と思うような、人間ではない存在では、

ないのか?と読みました(美しい人のタロット占い以外にアップ)。

ムショのトップは、それを大御所を使って、美しい人が愛した国に

広めて来たとも読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

パスポートについて展開しただけだったのですが、案外、興味深い

カードセットになりました。

結果的に18日だけではなく(集合時間のカード)、四十九日まで

遺書があったことにしました。

美しい人が残したソードは、全て奪われたのでしょうか?

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