「札人」偏差値は、公開消滅の始まりのドラマ?(美しい人のタロット占い)

1枚目のカード

コインの10の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

1枚目の「10」コインのカードの逆位置と、3枚目の魔術師の正位置を

併せて読むと、美しい人の才能を無視するような要求をされて、それを、

拒否して、3枚目の未来のカードで新しいチャレンジを行い始めた

(魔術師の正位置)と読むことが出来ます。

コインの10の逆位置を「美しい人の才能を無視するような段階が

訪れた」と言語化しましたが、小アルカナの各スートの「10」は、

新しい段階に入るかどうか(正位置か、逆位置か)ということになります。

コインのカードですから、美しい人が特例なのではなく、これまでも、

ムショでは、ある段階に到達すると、美しい人が、その段階を拒否

するようなことを受け入れることが慣例になっていたと読むことが

出来ます。

美しい人に、このような段階が訪れ、それでも新しい取り組みを

始めようと気持ちを切り替えていった内容が、このタロット占いの

中心となる2枚目のカップのペイジのカードの逆位置になります。

大アルカナのカードは、愚者カードから魔術師のカードと繋がって

いますが、元居た場所から脱出して(愚者のカード)、新たに何かを

始めることで、それまでの環境を乗り越えていくことになりますから、

2枚目のカップのペイジの逆位置は、今回のカードセットにとって、

愚者のカードのような意味合いも併せて持ちます。

その内容は、愚者のカードですから、美しい人は、何らかの理由で、

それまで頼りになると信じていた世界が崩れるような経験をしたと

読むことが出来ます。

2枚目のカード

カップのペイジの逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

カップのペイジのカードが逆位置ですから、少なくとも、かなり

現実的ではないようなような体験を美しい人は、した(させられた)

と読むことが出来ます。

それは、とてもではないけれども、美しい人が解決出来るような

問題ではない(カップのペイジの逆位置)と読むことが出来ますし、

美しい人は、ムショに対して、カップのカードですから心理的に

ですが、背を向けたと読むことが出来ます。

しかし、そのような姿勢は、ムショの幹部たちには、見え透いて

いたかも知れません。

3枚目のカード

魔術師の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

魔術師のカードを単に何かを始めたと読むと意味がつかみにくいかも

知れません。

1枚目のカード解説の後半に書きましたが、それまでの何かが駄目に

なったことで、それを乗り越えていこうとした(魔術師の正位置)と

読むことが出来ます。

実際の1枚目のカードは、コインの10の逆位置ですから、運命論的に

読むと、そもそも美しい人の生まれ持った性格は、芸能界のような

ところには、向かないものだった(美しい人を芸能界に入れたら

いずれ、そうなってしまう)と読むことが出来ます。

ですから、愚者のカードの正位置のように美しい人が自ら、能動的に

ムショを飛び出そうとしたのではなく、ここからは、出ていって

新しい生き方をしなくてはならないと本能的に感じて、新しい生き方を

しようとした(魔術師の正位置)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、ムショは、美しい人を出させまい(絶対に退所は、

許さない)としていたと言うことでしょう。

3枚目の魔術師の正位置は、美しい人が誰かと連絡を取ろうとしたと

読むことも出来ます。

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4枚目のカード

運命の輪の逆位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

運命の輪のカードが逆位置ですから、ジタバタしても、どうにも

ならない(ムショの本質が変わることはない)と読むことが出来ますから、

ムショを辞めることが美しい人の対策内容になります。

5枚目のカード

女帝の逆位置

5枚目のカードは、ムショの本音部分を表しています。

親子関係(美しい人の母親・何故、ここで出すのかは、これまでの

美しい人のタロット占いの積み重ねにあります)であれば、過度な干渉や

ネグレクト(女帝の逆位置)と読むことが出来ます。

しかし、ムショの本音部分ですから、美しい人をこき使おう(女帝の

逆位置)と読みました。

美しい人が生産するもの(女帝のカードの「3」稼ぐという狭い意味

だけでは、なく広義の生産性ですから、美しい人の存在そのものを

浪費しようとした・女帝の逆位置)と読むことが出来ます。

6枚目のカード

ソードの4の逆位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

ムショを辞めたい(ソードの4の逆位置)と読むことが出来ます。

7枚目のカード

コインの8の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

ムショを辞めたいけれども(6枚目のソードの4の逆位置)、急がば回れ

(コインの8の逆位置)と読むことが出来ます。

このタロット占いの中心となる2枚目のカップのペイジの逆位置と

7枚目のコインの8の逆位置を併せて読むと、ムショを辞めるために

遠回りする何らかの必要性があったと読むことが出来ます。

この世界は、どのような人であっても簡単に辞めることは、出来ない

のかも知れませんが、あくまでも美しい人が主体のカードセットなので、

辞められない美しい人の個人的な事情があったと読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

今回のカードは、他のカードセットで読んだ2014年があり、

それが「札人」偏差値までは、考えていませんでした。

2014年7月放送ですが、このような流れになる要因は、2013年の

時点であったからこそ、このようなドラマが作られたと読むことが出来ます。

だとすれば、これまでの美しい人のタロット占いで読んで来た冷遇期間の

開始時期とピタリと合います。

言い方を変えれば、美しい人は、その時点から常に公開状態で、冷遇

されており、最終的に公開消滅ドラマまで連続していったと読むことが

出来ます(関わっている人たちを読んでいくと公開で追い込んでいった

チームが見えてくるのでしょう)。

美しい人には、クロで、アナ雪には、亀ということだと読むことが出来ます。

チームのトップだからこそ、ご褒美や、亀の誕生祝い(赤ちゃんこ)みたいに

優遇されるのでしょう(別カードセット)。

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