１枚目のカード
コインの８の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
1枚目の「８」コインのカードと、このタロット占いの中心となる
２枚目の審判の正位置を併せて読むと、a3にこだわらずに、お金の
問題を解決しようとして、かなり大きな視点で取り組むと読むことが
出来ます。
２枚目のカード
審判の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
このタロット占いの中心となるカードが、審判のカードが正位置
であるのは、お金が得られるのであれば、何でも構わない(審判の
正位置)と読むことが出来ます。
審判のカードのカードデザインを見れば、分かりますが、天使の
ラッパで墓から死者が蘇ります。
目的を達成するために、あらゆる制限が消えます。
言い方を変えれば、どのような制約でも、乗り越えて目標を
達成すると読むことが出来ます。
３枚目のカード
ソードの５の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
ソードの５の正位置は、主張を通すために妥協するとも言えますし、
切り捨てるとも言えますから、美しい人を消した側は、偶然とか
ではなく(2枚目の審判の正位置・あらゆる制約を意思を持って
乗り越える)、やり方を変えずに、上手くいく間は、ずっと
続けていく(ソードの５の正位置)と読むことが出来ます。
４枚目のカード
ソードのクイーンの逆位置
４枚目は、美しい人を消した側の対策カードになります。
利益を得るためであれば、どのような方法でも構わない(ソードの
クイーンの逆位置)と読むことが出来ます。
これが、そのまま対策内容になります。
５枚目のカード
カップの１の逆位置
５枚目のカードは、美しい人を愛している人たちの本音部分を
表しています。
美しい人の演じる姿は、心地良い(カップの１の逆位置)と読むことが
出来ます。
６枚目のカード
ワンドの２の逆位置
６枚目のカードは、本音部分を表しています。
どのような問題点があっても良い(ワンドの２の逆位置)とも読むことが
出来ますが、どこまでも美しい人を利用して利益を上げたい(ワンドの
２の逆位置)と読むことが出来ます。
７枚目のカード
ワンドの９の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
このタロット占いの中心となる2枚目のカードが、審判の正位置
ですから、制約を超えて目的を達成することが重要になります。
ですからa3だろうが、美しい人の最後の主演映画だろうが、その
背景にある目的を達成出来るのであれば、何でも良い(目的の達成の
方が手段よりも大切なワンドの９の正位置)と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
もしかしたら、以前も読んだかも知れませんが、サラッと引いて
みました。