月と冥王星のコンジャンクションの扱い方

太陽サインを観るよりも、月サインを観た方が、

自分の性格を実感し易い傾向があります。

それが冥王星で捻じ曲げられるのが、

月と冥王星のコンジャンクションです。

月と冥王星のコンジャンクションが、どのハウスに

あるかも、性格的には重要ですが、

共通して言えることは、母なるものへの憧れを、

どのように扱うかという問題です。

実際の母親ではありません。

月と冥王星のコンジャンクションがあれば、

本人が自覚し辛い母子問題が心に

横たわっています。

それが、そのまま男女問わずにマザコンとして

出るのか、母親には、良い子や独立した個人を

装って、他人に対して愛情乞食になるのか、

母なるものに憧れつつ服従を拒絶して

頑なに一人で頑張るのか

(このタイプは飲み癖や偏った食事を好みます)、

強制的な力で捻じ曲げられた母親像に対する

アプローチには、様々なものがあります。

月は様々なものを引き受ける一番身近な

受け皿ですから、どのように扱うかは、

ホロスコープ全体の影響を受けて決まります。

全体の影響という漫然としたものになる理由は

月と冥王星のコンジャンクションが抱える問題は

自覚し辛いからです。

無意識に眠る月は、深い水底に沈んでいるような

ものですから、月が起きる時も目覚める時も

なかなか自分では決められません。

月と冥王星のコンジャンクションの月を

コントロールしようと思ったら、

操作するのではなく

自分自身で抱え込むしかありません。

このようなニュアンスは、対話でないと

伝わり難いものです。

抱え込むとは、それ自体を飲み込むような

状態かも知れません。

月と冥王星のコンジャンクションを腹に入れたまま

どう動くか、苦しくても解決しようとせずに、

自分の一部として扱う方法を考えるのです。

これが一番安定します。

この場合の解決とは、自分の一部を自分で

殺してしまうことです。

それは月を殺すことです。

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