月と冥王星のコンジャンクションの自殺と感謝の関係

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月と冥王星のコンジャンクションの絶望と希望

のような記事を書くと、そのような母親には

感謝しなくて良いと思う人がいますが、

そのような心的態度を選択すると、悪い影響を

受け取ります。

そのような影響であっても感謝することで

良い部分だけを受け取ることが出来ます。

どれくらい悪い影響を受けたかでで、又は

成長するにつれていかに自分自身が精神的に

人として犯されていたか自覚した程度によって

母親に持つ感情は様々ですが、怒りを

感じることで本来の自分の感情を取り戻せますし、

取り戻して落ち着くことが出来てから感謝すれば

良いだけです。

失ったものに気が付けば怒りを感じるのは当然です。

怒りを感じても、その意味が分からない間は

自滅の方向に向かっていきますが、一度クラッシュ

することは悪いことではありません。

クラッシュしないと、自分自身の背後で働いていた

力に気が付けないという側面もあります。

多くの場合は、なぜそのような衝動が走ったのか

分からないまま破綻するはずです。

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小さな無茶を連発する程度で済んでいたものが

愛をきっかけに怒涛の流れが始まります。

それは母親以外の愛です。

その愛が押し流す地点まで運ばれて行きます。

それがどのようなポイントになるかは、本当に

人それぞれであって、これっと言い切る

ことは無理です。

母親に奪われていた感情や適応するために

抑えつけていた気持ち、愛されるための無感覚に

なった気持ちが心の奥底に闇となって

保存されています。

それを吐き出す過程は、緩慢な自殺です。

自殺するための努力です。

全力で自分の中の闇を否定するプロセスです。

これは月と冥王星のコンジャンクションを持った人に

限らず、虐待された人や抑圧が激しい人たちが

辿る似たような道です。

もちろん、闇の深さや種類はそれぞれに異なります。

それでも、なお感謝です。

良い部分が受け取れます。

感謝の質は、自分自身の気持ちが取り戻せた程度に

応じて深まっていきますから、無理をする必要は

ありません。

全くの闇も光もありません。

たまたま現実の中でそのような状態にあるだけで、

その人の本質に変化があるわけではないので、

無理をする必要はありません。

より良くなろうとする意思は、魂の呼吸みたいな

ものであって、息が出来るようになれば自然に

楽になっていきます。

変に思われるかも知れませんが、楽になった感覚と

感謝は双子みたいなものなのです。

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