病気のアスペクトの実例(第6・8ハウスが関係ない場合)

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病気のアスペクトとその対策の続きです。

第6ハウスや第8ハウスの天体と関係のない

インコンジャクト持ちのタイプの人の

病気の実例です。

病名はブドウ膜炎や原田氏病と言われるものです。

この方は第12ハウスの月と第7ハウスの土星の

インコンジャクトですが、眼球が崩れました。

病名は色々ありますが、ブドウ膜炎で眼圧が

上がり視力がない日々が続きました。

眼球を元の形に戻すための対処療法として

ステロイド投与を行い現在は視力はあります。

ブドウ膜炎から眼球が崩れる過程の初期症状として

強烈な頭痛が伴うことがあります。

この方は土星(骨、背骨)の中でも胸椎を伸ばす

ストレッチを積極的に行うことで予後も継続した

違和感が消えたそうです。

月を守るために土星が無理な姿勢、負担があったのか、

生来、胸椎に負担がかかり易いタイプの人だった

のかも知れません。

土星が苦労している時は骨を疑います。

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しかし本来の土星の意味は全身の骨格ですから

頭痛だから頭に近い骨かな?とか、その症状が

出る前に腰の違和感が大きくなるからとかいった

周辺情報を頼りにどこの骨かを考えます。

腰というキーワードがあったので腰椎という線から

温泉や電気風呂に定期的に通ってリフレッシュ

していたそうですが、根本的には改善しなかった

そうですが、実は胸椎ということでした。

胸椎に気が付いた理由が肩甲骨の異様な固さです。

肩が後ろにほとんど回らないのです。

健康な人は背中で合掌が出来ます。

ブドウ膜炎以前、以後と大きく変わった部分で

どこかが悪くなる原因を身体側が持つ場合は

必ず固くなったり張りがなくなったり、色の

変化等のサインがあります。

どこかがおかしくなると必ず病名が付く前に

すでに何らかの現象は表れています。

占星術は病気になる前にコンディション箇所を

知る方法として使いたいものです。

医学は悪い症状自体を扱います。

ブドウ膜炎で髄液採取を言われることはあっても

基本的に眼科で診察される病気であって骨の歪み

までは考えてくれません。

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