椎名林檎さんがコンサートを行った理由。(射手座のオーバーロード)

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椎名林檎さんがコンサートを決行されました。

東京オリンピックのフラッグハンドオーバー

セレモニーの検討メンバーに就任されていますから、

コンサートを自粛されるかと思いましたが、

そうはならなかったようです。

コロナウイルス対策や東京オリンピックに関わるような

内容なので無理にホロスコープを推理することは

しないでおこうと思います。

生まれ時間が分からないので動機を考えることは

出来ませんが、トランジットの天体のアスペクトを

見ると主だったものは二つです。

一つは、ネイタルのホロスコープの太陽と

トランジットの水星のスクエアです。

このような組み合わせは、頭の回転が早くなる時期です。

必要な情報も手に入り易く物事を円滑に進め易いのですが、

今回の椎名林檎さんは、トランジットの水星とスクエア

なのでコミュニケーションが不足したり判断を

誤り易くなります。

結果として他人から非難され易くなります。

しかも注目すべき点は、現在、ただでさえ混乱し易い

魚座の水星が逆行しています。

コミュニケーション不足、判断ミスからトラブルが

発生し易い状況を作り出す原因になります。

しかも、椎名林檎さんの太陽星座は射手座です。

他にも水星や火星、海王星も射手座であり

これらの3天体はコンジャンクションを

形成しています。

ハウスの状況が分からないので働き具合を

詳細に考えることは出来ませんが、明らかに

射手座のステリウムです。

太陽は離れていますから、海王星を外して個人天体の

射手座のオーバーロードとも言えます。

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個人天体の範囲は人によって考え方が

異なりますが、公転周期が比較的短いので

加えています。

そのような射手座の太陽に対して、逆行中の

トランジットの水星がスクエアというのは

大きな意味を持つでしょう。

水星、火星、海王星のステリウムは、射手座の

性質に沿って生まれるイマジネーションや感情を

表現せずにはいられません。

このような衝動は椎名林檎さんの素晴らしい

音楽活動の原動力になっている部分と思われます。

自分を抑えるよりも発散することで心のバランスを

取るタイプの人です。

このようなステリウムに太陽射手座が加わる

わけですから、明確な意思によってコントロール

されてから対外的に表現されます。

ですから長期間、継続的に評価される作品を

生み出すことが出来るのでしょう。

椎名林檎さんの今回のコンサート開催は、仮に

状況に対する読み違いがあったとしても明確な

意思があったと考えても良いかも知れません。

それがどのような意思であったか憶測で

書くことは良いとは思えないので書かないで

おこうと思います。

二つ目は、ネイタルのホロスコープの火星と

トランジットの海王星のスクエアです。

このような運勢は、その人の生活状況次第で

かなり意味合いが変わります。

椎名林檎さんが公私ともに順風満帆と言うか

特別な不満がないのであれば、仕事に関する

プライドや不満といったものが刺激されます。

これだけでは、何か思うことがあって

コロナウイルス対策が優先される社会状況の中で

コンサートを開催されたのかなと考えるだけです。

しかし、一つ目の要因で書いたようにこの火星は

射手座のステリウムであり、太陽射手座と

オーバーロードです。

何かしら他人にけしかけられてそれに乗った部分も

あったと考える必要があります。

大阪のライブでは5人目の感染者が報告されています。

東京オリンピックのフラッグハンドオーバーセレモニーの

検討メンバーに就任されていますから、

椎名林檎さんの意図が何かしら政治的なメッセージを

含むのか、単なる状況の解釈の仕方なのか

気になるところです。

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