運勢を上げる方法(月星座が蠍座の例)

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一般的に運勢を考える場合は、社会的な立場

である太陽星座を中心に考えますが、

太陽星座の幸運期でも運勢が悪い場合があります。

運勢はホロスコープ全体の問題ですが、

その原因が月の場合です。

月星座が蠍座にある場合は気持ちを安定させる

ために何かと感情を表に出さずに振る舞う

傾向があります。

蠍座に月があるタイプの人は太陽星座が何であれ

このような傾向が内面まで浸透していくと

月星座が蠍座の人は運勢が悪くなっていきます。

月星座が蠍座である人が太陽星座の運勢を

生かすためには他人には隠していたとしても

自分自身の感情としっかりと結び付いていないと

いけません。

今、自分が誰に、何に対してどんな感情を

持っているのか、何となく楽しいのか少しブルー

なのか、自分自身の気持ちを鮮明に感じるほど

月星座が蠍座の人の太陽星座の運勢は良い面を

発揮し易くなります。

どんな月星座と太陽星座の組み合わせであっても

月星座の資質が十分に発揮され易い状態を作ることで

初めて太陽星座の良い資質が働き始めます。

ホロスコープのタイプによっては金星や火星を

積極的に使うことで月星座のコンディションが整い

結果として太陽星座の運勢が生かされ始めます。

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私たち個人が様々の集団の一部であるように

私たちのホロスコープの中で太陽星座は社会との

接点ですが、この太陽星座も人それぞれ他の

天体や感受点と繋がっています。

その中で太陽星座と月星座はメジャーアスペクトや

マイナーアスペクトがなくても関係があります。

太陽と月の度数にどのような意味があるかは

72分割して度数の狭い方を考えると理解出来ます。

月星座の活力が低くてもそれなりに太陽星座の

運勢に働きかけはありますが、月星座の

コンディションを上げることで太陽星座の運勢の

良い面は更に良くなり悪い運勢も大難が小さな

困難で済み易くなります。

人は落ち着くと太陽星座のキャラクターが発揮

され易くなります。

そのためにはプライベートを充実させることで

月星座を生かすことが大切です。

この循環が上手くいき出すと社会的な活動を

しながらも月星座の領域にエネルギーを注ぎ続ける

ような状態を作れるようになりますから

疲れ難くなります。

ただ月のニーズも適時変化するのでそれに

対応することを忘れてはいけません。

そのようなニーズは年単位の月の動きの見方も

あれば、今日の満月のようにネイタルのホロスコープの

どのハウスにあるのかとか様々な見方がありますから

自分自身の月の変化を知ることはとても有益です。

ネイタルのホロスコープの第12ハウスの月について

いくつか記事を書いていますが、第12ハウスに月が

あるタイプの人は、何座であってもエネルギーが

抜けていき易いので注意が必要です。

月星座がエネルギー不足の場合は、太陽星座の

コンディションが良くても粘りが足りずに

願いが叶うあと一歩のところで自ら放棄することも

多々あります。

そのようにならないためにも月の星座、ハウスの

性質を抑えたコンディション作りをお勧めします。

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