6月3日の運勢、あやかしを味方にしておくための運勢の読み方

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妖怪(あやかし)と今日の運勢は、どのように関係があるのか?

こんな書き方をすると読んで頂けなくなるかも知れないと

思いましたが、舵を切ることにしました。

元々第12ハウス的視点と言うことでそのような価値観を

前提に書き続けてきたので今さらなのですが、はっきりと

言葉にするとまた違って来るものです。

あやかしのリンク記事で触れましたが、ちゃんとスペースを

創ってあげて丁寧に祀ってあげれば神の使いみたいな

役割をしてくれます。

神の使いと言うと大袈裟ですが、自分自身の味方に

なってくれるのです。

ホロスコープ的にあやかしは、その人のもっとも葛藤が

ある部分であって必ずしも月だけに関わるものではありません。

ですからアクシデントや虐待等によって個人的なものではない

あやかしを背負ってしまっている場合と個性として内在

しているあやかしは、異なります。

このような前提で今日の魚座の月を考えると無自覚に

トランジットの影響を受けることで自分自身の中にある

あやかしにスイッチを入れてしまうと火星と冥王星の

オポジションもありますから危険です。

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水星は、逆行中ですが逆行なりに動きが出て来ました。

水星が微々たる動きしかしない時(順行から逆行に切り替わる時)は、

意思の疎通が上手くいかないことが多かったかも知れませんが、

早い人は、昨日、若しくは一昨日辺りから回復の兆しは

あったと思います。

それでもまだ水星の動きは、鈍いですから慎重にして下さい。

第12ハウス的な視点を「あやかし」という形で言葉にして

読んで下さる方たちの前に出すタイミングとして、逆行水星に

動きが出て来た今日の魚座の月と魚座の海王星のコンジャンクションは

良い環境かなと思って書いているのですが、曖昧なものを

感じ易い反面、きちんと意識出来ていないと境界線を

飛び越えて振り回されるので「良い気分」になるのは、

いけません。

駄目です。

感じるけれども見えない存在を扱う場合は、境界線が曖昧になると

感じ易くなりますが、意識をちゃんとどこかに置きながら

進めていかないと意図しない影響を受けます。

トランジット的にも火星と冥王星のオポジションは、タイトな

オポジションに向かっている状態です。

意識をちゃんと置くことについて

これは、自分が望む状態の良い部分のどこかをケアすることで

コントロール出来ます。

自分が望む状態は、生涯かけてアプローチすることです。

これは死ぬまで願いが叶わないということではありません。

自分が望む状態は、様々なタイミングを通して意識の中に出来る世界です。

同じ時間の中で満足のいく仕事をして趣味も楽しんで、恋人や

パートナーと深い関係を同時に楽しむようなことは、物理的に無理

ということです。

常に自分が望む状態のある部分にアプローチすることしか出来ません。

「出来ません。」と言ってもそれは当たり前のことです。

しかし境界線が崩れると意識の中の自分が望む状態が混乱するだけでなく

現実世界の生活も混乱します。

そうなると当然まやかしは、悪い働きをします。

そうならないために常に自分が望む状態のどれかに意識的に

なる必要があります。

ぼーっとしていても平和なお日柄もありますが、厳密なことを言えば

他人の念も飛び交っているわけです。

第12ハウス的なことですから他人と言っても生きている人間だけとは

限りません。

霊能的な意味で憑りつく厄介な霊もいます。

こうなると他人の運勢を背負うわけですからネイタルのホロスコープの

葛藤の強い部分を扱うというコンセプトと異なる現象になります。

趣味でも仕事でも恋人やパートナーのことでも何でも良いのです。

意識してケアしようとすることで悪い影響を受け難くなります。

コントロールして悪い影響を受けるタイプの人は、依存度が

高過ぎるのです。

ケアするのではなくケアされようとして自分自身の責任で保持すべき

境界線を手放しています。

これはまやかしが祀られていない状態です。

どんなに親切な恋人やパートナーでもその人のまやかしの面倒を

看ることは出来ません。

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