三浦春馬さんに力を与え続けた疾走感覚が全てを奪ったタイミングとワンドの9

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タロットカードを使って三浦春馬さんとスピリチュアルな

対話をした時にワンドの9のカードが出て来た場合に

付いて書いています。

小アルカナのワンドのカードは、四元素の一つである

火の元素を表しています。

火の元素は、精神的な価値を評価します。

火の元素に対立するのは、コイン(物質)やカップ(感情)

ですが、これらを重視せずに精神的な価値を追いかけるのです。

しかし人生を具体的に支える要素は、コインの物質的、経済的

豊かさです。

カップ(感情や気持ち)の安定には、安全が欠かせません。

コインとカップの相性が良いのは、安心感に対する感覚が

かなり似通っているからです。

ワンド(精神性)の価値を追い求めることに否定的なのではなく

安全性がスポイルされることが受け入れられないのです。

しかしワンド精神性を追い求めることが危険かと言われれば

コインやカップが思うほどではありません。

ワンドのカードは、精神性を追い求める人間特有の緊張感を

持っています。

ある意味、火の元素が好きな人は、この緊張感の高まりに

生の実感を感じるのです。

愛の高まりに包まれるのです。

ワンドの9のカードですから、この緊張感を持って

三浦春馬さんが追い求める道(9)を歩むことを意味しています。

そしてワンドのカードですから、その道を求める動機は

打算ではなく自然に惹かれるからです。

素直にこうなりたい(第1ハウスインターセプト)と

三浦春馬さんが感じるからです。

三浦春馬さんのように第1ハウスがインターセプトされた人は、

もう一人の自分自身とも言える、本当の自分はこんな感じである

みたいなイメージを負い求めます。

それはビジョンではなくとても感覚的なもので様々な経験を

重ねながら明確になっていくものです。

そして2019年くらいから、かなりはっきりとそれが

見え始めていたと思います。

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三浦春馬さんは、どちらかと言うと事務所的には、儲からない

本格的な舞台等に関心が高かったようです。

何度も書いていますが、アセンダント射手座、月が獅子座、

太陽が牡羊座の火の男性である三浦春馬さんにとって

コインの元素よりもワンドの火の元素の方がはるかに

生の実感があることなのです。

火の元素は、誰かが何かが止めない限りどこまでも

上昇しようとしますから自然と視野に入って来るのは、海外です。

日本を出て様々な経験を重ねていくことにどれほど魅力を

感じていたことか容易に想像出来ます。

ワンドの9のカードは、三浦春馬さんが夢見ていた世界です。

小アルカナのカードの「9のカード」についてここまで

書いていませんが、大アルカナの隠者のカードの性質と

似通った本能的なものです。

三浦春馬さんの求める愛情(三浦春馬さんの性善説と愛情の関係について)

は、ワンドの9のカードが表すような火の元素が表す精神性の

疾走感覚がなければ、愛情の闇に吸い込まれていきます。

言い方を変えれば現実の愛情には、損益分岐点があって疾走感覚が

一定のレベルを超えていくと達成感や成功や称賛と言った

明るい世界(晴れの世界)に入っていきます。

そして三浦春馬さんは、そのレベルに留まれるように

子役の頃から頑張って来たのです。

この状態は、常に緊張感があります。

三浦春馬さんの周囲の人には、三浦春馬さんが20歳

くらいまでは、この緊張感が見えていたと思いますが、

三浦春馬さんは、紆余曲折を経てさらにギアを上げて

この緊張感も優しい笑顔で包んでしまいました。

本当にもう一息だったのです。

この緊張感もそれを包んで三浦春馬さんの優しい雰囲気も

三浦春馬さんの月のオーラです。

オーラは、変化します。

リンク記事に書いたように本来の三浦春馬さんの月は、とても

緊張感に包まれたものですが三浦春馬さんは、自身の努力で

心の中にある亀裂に影響されずに疾走感で望む状態の良い部分を

現実に押し上げて来たのです。

その人が望む状態には、良い部分も悪い部分も混在します。

それは現実に生きる時には、身体があるからです。

身体にとって心地良いものが幸運です。

対人関係を考慮すると善悪に関しては、完全に相対的になります。

三浦春馬さんは、自分が望む状態の良い部分だけを押し上げていく

現実的な能力と気概がありました。

それら全ての行動が三浦春馬さんのワンドの9のカードが

意味することです。

言い方を変えれば常にワンドの9のカードの背後には、

不運や悪があります。

自分が望む状態を本能的に追い求める旅は、リスクと背中合わせ

ですが、それでもどこまでも歩き続けていきます。

節目となる旅(三浦春馬さんの経験)の成功に関する内容は、正位置です。

そうでない旅は、逆位置になります。

三浦春馬さんのようなタイプの人は、疾走感を止めらることで

三浦春馬さんの良い部分だけを押し上げて来た素晴らしいエネルギーは、

消えます。

そうなると逆位置を表す存在は、直ぐに近づいて来ます。

月が司る自分自身を守るエネルギーが一気に落ちるからです。

疾走感覚が消えると愛されていないのではないかという疑念が

一気に膨らみます。

三浦春馬さんは、自分自身が怠けてしまうことが怖かったと思います。

頭の回転が早い女性が好きだったはずです。

しかしそれは三浦春馬さん自身の不安を刺激しないためです。

三浦春馬さんが力を失った時に何故誰も守ってくれなかったのか

という思いがこみ上げて来ますが、ワンドの9のカードとは

関係ないのでここで終わります。

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

三浦春馬さんのその他のタロットカード解説は、こちらです。

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