「正義が社会を救えないなら愛しかないでしょう」は、
大黒摩季さんの何かの歌の歌詞です。
三浦春馬さんのことを考えていたらふと思い出しました。
あまりにも大切な事実が改変・流布されて現実が
変えられていきます。
正義が無理なら愛しかないのかと思いながら
三浦春馬さんのことに集中してカードを引きました。
1枚目のカード
ソードの10の正位置
信念のために命を失ったと伝えてきています。
もしこのカードがコインであれば、徒労です。
無駄骨だったということになります。
もしこのカードがカップであれば、ただ悲しいだけです。
しかしソードの10ですから、三浦春馬さんは、
信念に従ったのです。
2枚目のカード
カップのキングの正位置
三浦春馬さんは、アセンダントが射手座で月星座が
獅子座で、太陽は、牡羊座の火の元素が強いタイプの人です。
三浦春馬さんが、この世に生まれたときは、アセンダントを
通って来ていますから射手座の世界からやって来た
とも言えます。
射手座というサイン(星座)は、具体的なことよりも
精神性に関わるものについて思いを巡らします。
そういう意味では、とてもスピリチュアルなサインです。
多様な戦術に関心を持ちますがフェアな感覚を重視します。
個人が射手座を担えば何がフェアでそうでないのかは、
立場で変わりますから、あくまでも抽象的なフェアです。
三浦春馬さんのアセンダントは、サビアン度数射手座30度
ですから、何らかの答えを持って生まれて来ていて
それを広めるためだったかも知れません。
このサビアン度数の名前は、「法王」であり、
考え(スピリチュアルは、水の元素)を変えることが
許されない存在です。
まさにカップ(水の元素)のキングでは、ないでしょうか。
3枚目のカード
審判の逆位置
審判のカードは、様々な事情に左右されずに意思を貫くことを
求めてくるカードです。
しかし逆位置ですから三浦春馬さんは、与えられたことを
やりぬくために亡くなってしまったということかも知れません。
4枚目のカード
コインの1の逆位置
コインの1ですからそもそも現実は、分からないものだ
という意味にも取れますが、3枚目の審判のカードから
シンプルに考えると全力で頑張ったけれども
夢は、叶わなかったと伝えてきているように思えます。
5枚目のカード
塔の逆位置
この塔は、三浦春馬さんを守ってくれるものが壊れた結果
正位置にならずに逆位置になったということであり
対人関係であれば裏切りでしょう。
それもあまりにも多くの裏切りです。
塔のカード自体が、衝撃的なものですが、どのような状態で
着地するかで影響がまったく異なります。
願わくばソフトランディングしたいところですが、
逆位置ですからハードランディングだったのでしょう。
6枚目のカード
ワンドの7の逆位置
6枚目のカードは、現在の三浦春馬さんの心境です。
ワンドの7のカードですから、現実世界で結果に
届かなかったけれども三浦春馬さんの望んだ何か
(夢や精神性といった中身みたいなもの)は、逆に
大丈夫だよ(現実に対しての逆位置)と読んで
良いのではないでしょうか。
現実に生きていれば意思を捻じ曲げられたような
感じですが、今の三浦春馬さんであれば大丈夫
(あの世の逆位置で正位置)と受け止められると思います。
得られたイマジネーション中の三浦春馬さんは、とても
笑顔ですから、きっと間違っていません。
7枚目のカード
戦車の正位置
戦車のカードは、二つの価値観のどちらかを無意識に
仕舞い込んで思い切り走り回ります。
これからは、来世は、思い切りやりたいことを行うために
走り回りたいということでしょうか。
それとも今は、もうそうなのでしょうか。
基本的に7枚目のカードは、まとめですから
来世は、かも知れません。