太陽星座の運勢の簡単な深掘りの仕方(参考例は、太陽天秤座)

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太陽星座が天秤座の人の2020年と2021年の流れが

変わるというかなり大まかなものであっても、それぞれの

天秤座の人によって理由が異なるという当たり前のことを

書いた記事ですが、進行の月から見た変化とどのように

対応しているのか、実際のホロスコープを通して

書いています。

自分の人格を捨てない限り太陽星座は、生きることを

観察し続けます。

観察するって何?と思われるかも知れませんが、

安らぎや安心感みたいなものは、月星座や月の

アスペクトですし、楽しみは金星星座です。

他にもいくつかありますが、太陽星座は、それらの

体験を観察し一定の評価を与えることで自分自身は、

こういう経験をしたんだと解釈します。

ですから、まったく同じ体験をしても記憶(記憶

という言葉を選択しただけで、気持ちでも良いです。)

どのように自分自身の中に残るかは、人それぞれです。

観察する自我である太陽星座に依るところが大きくなります。

そう言った意味では、太陽星座で占ったことをきちんと

自分自身に引き付けて考えると思い当たることは

多くなります。

更にそこから一歩進めてある人(一般の方)のホロスコープを

参考に考えていきます。

参考にさせて頂くホロスコープは、太陽星座が天秤座です。

そうすると2020年は、かなり大変だったことになります。

しかしどのような理由で大変であったかは、同じ天秤座で

あっても人それぞれです。

例にさせて頂くホロスコープの進行の月は、2020年は

第6ハウスを抜けようとしていました。

第7ハウスに入る寸前です。

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第7ハウスは、第1ハウスから第6ハウスまでの自分自身の

個人的な成長のための頑張り時期(約29、5年も続く新しい

テーマのスタート地点からのダッシュと緊張と孤独)を

終えて本当に意識が社会に向かうタイミングです。

個人的な成長がどのような方向に向かっていくのかと

考えるとなかなか緊張するものです。

特に結婚か仕事かみたいな選択に関して悩みは大きいですし、

引退か結婚かとか、転職や昇進問題等もあります。

参考にさせて頂いている方は、約29,5年続く進行の月が

新しいテーマに切り替わったタイミングは、第4ハウスを抜けて

第5ハウスに入ったばかりでした。

この時が2014年の10月中旬です。

切り替わる直前は停止する第4ハウスでしたから、この時の

スタートもけっこう大変だったと思います。

個人的な再スタートと約29,5年続くテーマが同時に

再スタート出来たということではラッキーです。

進行の月のテーマが切り替わる前の1年くらいは動きが

止まりますし第4ハウスも豊かになるためとは言え停止ですから

働かずに勉強されていたかも知れませんし、社会人であれば

退職し実家に戻る場合もあります。

停止と言っても第5ハウスからの再スタートに備えてエネルギーを

補充することが目的ですから進行の月が第4ハウスにあると

言っても悪いことではありません。

ただそれまで前進することだけが意識されていて、もう

伸び続けるのは無理かも感じながら終盤に入っていて、

どこかで止まりたいと思って遂に停止するのが第4ハウスですから、

最初の印象はあまり良くありません。

特に月が火星やリリスとハードアスペクトを作っていると

失速したり進めなくなったりしていても前に進もうとしますから

それまでの流れに対して諦めて完全に止まるまで大変な

葛藤があります。

そして何かを通してエネルギーを取り入れて(自分自身を納得させて)

やっと2014年の10月から新しいテーマに取り組み始めて

2020年は、個人的な成長を終えるタイミングでした。

参考にさせて頂いている方は、このタイミングが29、5年続くと

重なっていました。

ですから総まとめ的な意味と新しい出発で大変だったと言えます。

2021年は、天秤座の人にとっては、理由はそれぞれですが

躍進する年です。

参考にさせて頂いているホロスコープの方であれば進行の月が

第7ハウスにありますから、交際相手と続いていれば結婚の

タイミングでもありますし、仕事をされていれば更なる飛躍を

求める時でもあります。

選択した方向性に対して積極的に仕掛けていくことで運命を

進めていく時期です。

そして第7ハウスの次は姿が見えなくなる第8ハウスですから

異なる環境や状態に飛び込むことになります。

参考にさせて頂いている方は、2022年の後半になっていくと

進行の月が第8ハウスに入っていきます。

進行の月は、主観ですから外側からの働きトランジットと

折り合いをつけながら進んでいくことになります。

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