深田恭子さんの復帰が早過ぎる運勢的理由

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心のバランスが崩れている時は、占星術としては

進行の月が辛い状態と言えます。

深田恭子さんの進行の月は、現在天秤座24度少しの

ところにあってネイタルのホロスコープの第2ハウスに

あります。

まだ自分自身の価値や自分らしさが揺らいでいる状態です。

しかも深田恭子さんの進行の月は、トランジットの冥王星と

スクエアになっています。

ちょっと良くなったから復帰を決めたのかも知れませんが、

これは症状が悪い方向に逆戻りし易い時を示しています。

まだまだ調子の変化が激しくて大変揺れる時ですから

一喜一憂せずにもう少しのんびりと静養すべき時です。

タロットカードで言えば塔のカードのような状態です。

自分自身を守るべき何かが壊れて本当の気持ちや

有耶無耶にされていたような問題が飛び出して来たり

し易い傾向があります。

壊れた何かの代わりに新しい自我をしっかりと構築してから

復活しないとかえってこじらせてしまいます。

深田恭子さんの進行の月は、まだまだこれからもネイタルの

ホロスコープの第2ハウスにある土星や冥王星とも

コンジャンクションします。

これらの期間は、静養された方が良いと思います。

進行の月のテーマは約29、5年かかるものですし、

深田恭子さんのホロスコープは、第2ハウスから第4ハウスに

かけて月以外の天体が集中しています。

つまり10天体中9個も集まっているのです。

深田恭子さんは、一度バランスを崩して再生するプロセスに

入るとかなり時間を要するタイプの人と言うことが出来ます。

第2ハウスの深い部分の悩みだと自分らしさとか能力とかではなく

体質そのものの変化という場合もあります。

そうなると急ぐと健康そのものが危うくなります。

第3ハウスの調整も入ればコミュニケーションに関する

アクシデントと言うか齟齬が増えるかも知れませんし

第4ハウスに調整が入れば本格的に充電期間に入る可能性があります。

しかも深田恭子さんの第4ハウスには、火星がありますから

コンジャンクションするタイミングでトランジットの天体も

何かしら加わってくると本当に大変です。

何度か復活しようとしてやはり駄目だと感じることを

繰り返すと再生の機会がネガティブなものになりかねません。

職業的に長期間休業するとどうなるのか分かりませんが

もしベースとなる心身の健康に深い問題があるならば

第2、3、4ハウスと数年単位の問題になる可能性がありますから

異なる方向性に向けて再生していく可能性があります。

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