美しい人の命をお金に変えた仕組み(美しい人のタロット占い)

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登場人物

「連綿と続く血に依存し支配されている存在」

サイ子

サイ子の町内会長

美しい人

美しい人を消す行為の意味と町内会・会長連合(美しい人のタロット占い)

と言う記事に

「本当の悪は、「連綿と続く血に依存し支配されている存在」ではなく

町内会長連合と「連綿と続く血に依存し支配されている存在」を

繋ぐ地下茎の仕組みを作っている竹藪の世界です。

「連綿と続く血に依存し支配されている存在」も町内会長連合も

利用されている存在と言えるかも知れません。

この二つの存在がポンプ運動するだけでリスクゼロで竹藪の世界は

広がっていきます。」と書きました。

1枚目のカード

コインのクイーンの逆位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています。

コインのカードは、土の元素ですから安定しています。

クイーンは、受容性がありながら、慕ってくる人に対してかなりの

影響力を持っています。

このタロット占いのコインのクイーンは、逆位置ですから

過剰に安定した状態にこだわります。

そしてクイーンは繊細さも持ち合わせていますから、過剰さを

抱えると臆病にもなるかも知れません。

臆病だから安定した状態にこだわる人物像が浮かびます。

2枚目のカード

ワンドのキングの正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

強いリーダーシップを持っていますが、人を支えたり、引っ張る

ようなものではなく自分自身が先頭を走っていくタイプであり

拡大し続けようとします。

しかしこのようなタイプの人は、美しい人が愛した国では

全体のリーダーにはなれません。

強過ぎる意思(ワンドのキングのカード)を嫌う人が多いのです。

それは何かと角が立つような雰囲気を嫌う風潮が強いから

かも知れません。

3枚目のカード

ソードの10の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の時間を表しています。

ソードの10のカードを多くのテキストは、挫折や破滅のカード

として扱っていますが、本当にそうでしょうか?

ソードは、知性や思想ですから、ソードの10の正位置は、

それらが完全に達成された状態と読むのが客観的だと考えます。

その結果、往々にして一般的な幸せが失われることが多い

傾向があるのは事実でしょう。

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特定の思想が、他の思想を持つ人々を軽視し恐ろしい社会的な

状況を作り出した歴史も枚挙に暇がありません。

お金の地下茎の仕組みを作っている竹藪の世界が、どのような思想を

持っているのかは、ソードの10のカードからは読み取れませんが

上記のような可能性を育て続けている(2枚目のワンドのキングの

正位置)ということでしょう。

4枚目のカード

戦車の正位置

4枚目のカードは、「お金の地下茎の仕組みを作っている

竹藪の世界」の対策カードになります。

戦車の正位置ですから意欲の塊でしょう。

地下茎の仕組みの中に様々な町内会長を勧誘することが

対策カードになります。

5枚目のカード

コインの4の逆位置

5枚目のカードは、「連綿と続く血に依存し支配されている存在」

本音部分を表しています。

様々な気がかりを抱えており落ち着けないということでしょう。

自ら死を選ばれた方の亡霊が騒ぐのではないかとか、少なくとも

三つはあるのかも知れません。

6枚目のカード

カップの3の正位置

6枚目のカードは、「お金の地下茎の仕組みを作っている

竹藪の世界」の本音部分を表しています。

満足を感じたいということでしょう。

カップの3ですから攻めるよりもニーズを集めて融和させることで

成功体験を積み重ねていくのが得意なのでしょう。

7枚目のカード

カップの2の逆位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

カップの2のカードは、恋愛をイメージし易いかも知れません。

結び付く相手と仲良くなりたいというカードです。

しかしそれが過剰(逆位置)の場合は、どうでしょうか?

例えば恋愛であれば相手を強く求めれば求めるほど失うことを

恐れるでしょう。

そしてそれを未然に回避するために頑張るはずです。

「お金の地下茎の仕組みを作っている竹藪の世界」の発展性は、

この恐れ(1枚目のコインのクイーンの逆位置)にあると読みました。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

竹藪の世界で命を落としたのは、美しい人だけではありません。

このことを美しい人は、死後、知ったと伝えて来ています。

竹藪の世界を正確に言えば命を消費するシステムです。

換金出来るから消すことが仕事になります。

美しい人を差し出したこと自体にも問題があります。

しかしそれも命を消費するシステムの存在があるからです。

美しい人は、2度差し出されました。

結局のところお金のためですから。

この仕組みの犠牲者は、美しい人以外にも大勢います。

美しい人がその全てを知っていたわけではありません。

しかしいくらかは、知っていたようです。

それを何とかしたいと感じていたようです。

仕組みがあるから差し出す人間が出て来るのです。

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