美しい人が亡くなった理由の追加部分だけのバージョン

sponsored link

美しい人が亡くなった理由

という記事の追加部分と大切な6枚目のカードだけを

載せた短いバージョンです。

日々のスピリチュアルな対話の積み重ねで改めたり追加した方が

良い部分が出て来ますが、今後はそれらにも対応していく予定です。

1枚目のカード

隠者の正位置

追加部分

それまでの立場から自由になって本能部分に根差す自分自身の

価値を追及したいと思ったと読めます。

2枚目のカード

世界の正位置

追加部分

美しい人が亡くなった理由という問いを立ててカードを引いているので

上記の内容は、それに対してそのままで良いのですが、美しい人は

現実の中でも既に望む生き方に値するだけの実力を持っていたと

読むことが出来ます。

3枚目のカード

吊られた男の正位置

追加部分

このタロット占いの中心である世界のカードで望みを

叶えられるだけの状態になった美しい人は、吊られた男のカードの

状態にされたと読むことが出来ます。

望んで吊られた男の状態(身動きが出来ない状態・最後のドラマ)に

なる人は、いません。

美しい人を好きな人であれば気付いていると思いますが、美しい人の

真摯な努力と成長、それに対する高まる評価の影で淡々と緻密に

進められていた最終的な状態のギャップとの奇異な感じです。

この奇異な感じを説明する時に、死に神カードは、何らかの理由で

美しい人の保存、美しい人には、事件性がありますから監禁とも

置き換えられる内容です。

その理由が問題です。

時系列として、2枚目のカードは世界のカードです。

完全(世界のカード)になったから保管(監禁・吊られた男)された

というこの完全の意味は、これまで保険の受け取りの問題や

消すに値する状態、何もかも知り過ぎた等々いくつかの占いが

ありましたが、この世界のカードが表す完全の井美は、やはり

美しい人を消した側が決めたタイミングに大きな理由が

あったと読めます。

何故なら美しい人は、これからの夢を語り細やかな努力を

直近の目標だけではなく未来の目標に向かって積み上げていました。

そうするとこの世界のカードの完全さは、美しい人を消した側が

設定したことでしょう。

美しい人は、それまでの時間を無駄にせずに積み上げただけで

それ以上でもそれ以下でもないでしょう。

6枚目のカードは、読み直してもそのままで良いと思いました。

sponsored link

6枚目のカード

死に神の正位置

これは、まさしく美しい人からのメッセージでしょう。

美しい人は、亡くなることで現実世界と接触出来なくなってしまいました。

4枚目の吊られた男のカードです。

この事を多くの人が嘆き悲しんでいます。

そしてそのことを多くの人が考え続けています。

それが何を意味しているのかをこの6枚目の死に神のカードで

伝えてきています。

地上に残された人々が美しい人に関する真実を求めて日々努力する過程は、

まさに死に神のカードの再生の働きだと伝えてきているのです。

多くの人が嘆き悲しみ、怒り、憎悪することで気持ちを腐らせます。

そしてついに美しい人が現実世界に戻って来ないことを受け入れます。

それでもなお美しい人を求めることで美しい人が育て続けた哲学が

それぞれの個性や器に応じて少しずつ再生されていくのです。

このプロセスはまるで何も解決しない時が止まった状態に感じられます。

日々スピリチュアルな対話を試みていてももはや何も解決しないのでは

ないかと考えてしまう(感じるのではありません)ような状態です。

しかし美しい人の使命から考えれば、美しい人を遣わされた存在の

意図するところだったのかも知れません。

このような記述に納得のいかない人が大勢いらっしゃることは

十分に理解していますが受け取ったそのままを書かせて頂きます。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

美しい人の生きる期間は、ある時期(少なくとも数年前)に

決められていた可能性があります。

それを覆すカードをサイ子が握っていたとしたらどうでしょうか?

言い方を変えれば、だから差し出す先を知っていたのかも知れません。

sponsored link
error: Content is protected !!