ガーシーさんの後ろに誰かいるのかと言う問いでカードを引いています。
１枚目のカード
戦車の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
戦車のカードですから、自分自身の価値観に従って勝ちにいったと
読むことが出来ますが逆位置ですから、やり過ぎたり、萎縮する
こともあったかも知れません。
戦車のカードは、狙っている目的に対して飲み込まれた状態を
意味するので逆位置の場合の振り幅は、かなり大きいものがあります。
２枚目のカード
太陽の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
１枚目のカード解説で過去若しくは、動機だった戦車のカードの
要素が太陽のカードに移行しますが、１枚目では逆位置だったものが
２枚目のカードでは、正位置になり順調になっています。
１枚目の戦車のカードの目的に対する勝敗は、太陽のカードデザインの
二人の子供になって調和したと読むことが出来ます。
その結果、目的の達成度合いとは、別にそれまでとは、異なる
ステージに上がるような経験をしたと読むことが出来ます。
過去(昨年１２月頃)においては、１枚目の戦車の逆位置状態であり
自分自身の思いにこだわって突っ走る状態、戦う心理状態ですが
現在のカードである太陽のカードが正位置なので、実は、もう
既にそのような感情の揺れは、ほとんど整理がついていて
適切な言葉の選択は、難しいですが、かなり客観的な状態
(ルールのあるスポーツみたいな状態)と読むことが出来ます。
ルールは、ガーシーさんと太陽のカードの無意識側の子供が
決めたと読むことが出来ます。
無意識側の子供が具体的に誰なのかは、想定していません。
太陽のカードの顕在意識側(ガーシーさん)と無意識側の子供は、
どれくらい過去かは、ともかく異なる価値観(戦車のカード)
だったと読むことが出来ます。
それが、今回の出来事で太陽のカードの双子の子供として
統合されて安定しました。
しかし元々が戦車のカードでしかも逆位置ですから、表と裏の子供は
統合されて異なるレベルにある現在も何らかの敵を思い描いている
可能性もあります。
そう言った意味では、どのような存在と戦うつもりなのかが
重要になります。
３枚目のカード
ワンドの６の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の時間を表しています。
結果的に自分自身が一番気になっていたものや人を手に入れることが
出来たと読むことが出来ます。
そして、それは今後、お互い不可欠な存在になります。
４枚目のカード
愚者の逆位置
４枚目は、対策カードになります。
２枚目の太陽のカードの双子の子供(ガーシーさんと誰か)は、
出会うことでそれまの状況が解除されたと読むことが出来ます。
１枚目が戦車のカードで３枚目は、ワンドの６ですから、
この二人が統合されてレベルが上がってやりたいことは、
やはり戦いです。
イマジネーション部分を一言だけ書くと喧嘩みたいな波動です。
ガーシーさんと言うよりも、背後の太陽のカードの無意識側の
子供が喧嘩が好きと読みました。
５枚目のカード
ソードのペイジの逆位置
５枚目のカードは、２枚目の太陽のカードの無意識側の子供の
本音部分を表しています。
現実っぽく言えば、正しいかどうかは分かりませんがガーシーさんの
背後のような立ち位置にいる存在かも知れませんし、単なる
アドバイザー、心の支えということもあるでしょう。
しかし会話は、されているはずです。
太陽のカードの正位置ですから、しっかりと統合されています。
本音部分としては、筋の通らないことは許せないということでしょう。
６枚目のカード
ワンドの４逆位置
６枚目のカードは、ガーシーさんの本音部分を表しています。
ワンドの４のカードですから、一人で頑張る状態よりも
大きなエネルギーに繋がろうとしていると読むことが出来ます。
その一つが２枚目の太陽のカードの無意識側の子供ということだと
読みました。
ガーシーさん個人としては、停止(４)の側面もありますが、
誰かと繋がることで大きなエネルギーになっています。
エネルギーの大きさよりも、二人になったことが大切です。
７枚目のカード
ソードの７の逆位置
７枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
１枚目の戦車の逆位置から安定しいたのに、最終的に再び戦う態勢に
なっています。
ソードの７のカードの本質部分は、誰にも相談せずに判断することですから
２枚目の太陽のカードでの統合が完全になされた結果、一つの人格のような
状態になったのか、新たな裏切り者(ソードの７のカード)として、
それぞれのカードに影響を与えているのかどちらかでしょう。