ライターはwankoです。
第12ハウスに付いて基本的なことを書いています。
ハウスとは何かを考える 第12ハウス
いよいよ全ハウスの最後の段階、12ハウスについてです。
第1ハ
統合されなくてはなりま
大人としての人間の完成は第10ハウスが示しています。
ですが、
場の中で形成されてきた
それは植物に例えるなら特定の温室や植
育たない花のようなものです。
その場から引き抜くと死
特定の会社で業績を上げたとしても、
何も残らない、それが第10ハウスの特徴です。
第11ハウスでは、水瓶座に対応する風の要素の流通性
という事も
成り立たない自己像というも
いつでもどこでも通用するとは何かを考え
第11ハウスなのです。
それに対し第12ハウスは、
孤独の中で仕事をしたりするよう
そのため、対人或いは対社会的に見るとまるでひきこ
ような状態になりがちです。
その一方、精神においてはどこ
開かれた要素が強く、実際影響力としては最も
力を持っています。
人が自分自身のことを考えるとき、この自分という
意識のどこに重
まるっきり違ってきます。
奪われると何
ばらばらになります。
歯が痛いだ
落ちるともうろうとして
誰しも感覚・感情と思考というものは密接ですが、
支配され過ぎると
見つめることができなくなります。
第12
目に見えるものに
というものを作り上げるための経験の
第10ハウスでは、社会のルールが最も重大な支配力を
握っていた
○す行為が称賛されます。
第10ハ
支えられて自己意識を作り出
しかし普遍的な立場から見ると、○争で
○すことは間違っています。
第12ハウスは、こうした社会依存や感覚依存から
自由になって、
ところで自己を醸造するの
12という数字は、タロットカードでは
「吊るされた男」
手足を使えず中空に吊られている姿のこのカードは、
持っています。
第10ハ
問題として全人格的
第12ハウスで自己確認するた
そのため時として本人も驚くほどの
恐れがあります。
例えばインターネット、これは第12ハウスが
象徴するものです。
世界中を駆け巡
これはまるで人の死後、魂は空間に広がるという
このハウ
日頃はおとなしいのにネットではやりたい
「中空に浮かんだ状態」
いられない人なのです。
つまり自分を維持する
依存しているものがあるということな
もう一度厳しい監視者のもとにその人を
戻さなくてはなり
かつての占星術では、第12ハウスは良からぬ意味が
羅列されたハ
これらは執筆者自身が魂の自立をしていないからです
実際に第12ハウスで良くない出来事が起きるとしたら、
その人
一方、感覚に依存しない魂の自立を真剣に考える人にとっては、
第
本来はこの
こうした観点から、第12ハウスがもたらす
セラピー、芸術、利他の心で取り組む公職などが
あげられ
第12ハウスに天体がある人は、その天体の意味において、
働きを得よう
第1ハウスからの総決算として、生き方の最終的
スタイルを模索するのです。
第12ハウスはまた、第10と第11の調停作用を
持っています。
それに対し
この二つを混ぜて、
未来に支配される第11ハウスを
第11ハウスはしばしば過激ですが、
滅多に過激な行動を取るこはありません。