美しい人の魂を奪うために現れた存在のタロット占い

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後ほどの記事になりますが、美しい人を何かに捧げたい存在の

タロット占いで深く掘り下げていきたいのは、月のカードです。

普段何気なく過ごしている時には、絶対に見えないものが

戦車のカードが停止することで正義のカードが発動し、途中は

割愛しますが、怪しい池の底からザリガニが浮上してきます。

二頭の犬が美しい人に危険を知らせています。

このようなイマジネーションの中で以下の問いを読んでいます。

最後に美しい人に対峙した相手は、最後の最後まで

美しい人に「不明な教え」の象徴にならないか尋ねたのか?

kgはその最終相手の意図を知らなかったのか?

ただのマクラ提供だと思っていたのか?

1枚目のカード

ソードの6の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

ソードの6の逆位置ですから、美しい人からなかなかOKは、

もらえなかったと読むことが出来ます。

だから無理矢理、公開でOKサインをさせたソードの6の逆位置

(取捨選択の結果引き寄せる望む状態)になったと読めます。

このような形で望む状況を引き寄せる、作り出すのは、異性を

落とそうと思って無理矢理飲ませるようなことと同じです。

本来ならばソードの6の逆位置は、望む状況を得る方法が

見つからないと読めるようなカードです。

実際にそう読んでも正解です。

だから勝手に「不明な教え」の体裁だけを整えて儀式に間に

合わせる環境を作っていったと読むことが出来ます。

それだけ美しい人のガードが固かったのです。

2枚目のカード

カップのペイジの逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

恐ろしいことですが、美しい人を何かに捧げたい存在は、ほとんどの

時間を美しい人のことだけを考えて過ごしていた可能性があります

(カップのペイジの逆位置)。

3枚目のカード

死に神の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

美しい人を何かに捧げたい存在は、美しい人をその祭壇にあげることを

阻んでいる要素を徹底的に排除していきました。

4枚目のカード

ワンドの9の逆位置

4枚目は、対策カードになります。

ここでワンドの9のカードですから、本当に祭壇にあげられる前に

方向性を変える可能性が残っていたと読むことが出来ます。

精神的な価値を追及し過ぎた(ワンドの9の逆位置)と読めますから、

普通であれば、「ほどほどに」とか「慎重に」と読むことが出来ますが、

美しい人を何かに捧げたい存在は、最初からそれが目的と読むことが

出来ると同時に、最初(1枚目のカード)から美しい人を自分自身の

中に取り込んで自由に探求していきたい(ワンドの9の逆位置)と

読むことが出来ます。

1枚目のソードの6のカードであれば、美しい人にマクラを申し込んで

断られるような対等な関係ですが、そこを超えて美しい人を自分自身

(美しい人を何かに捧げたい存在)に取り込んだ形で発展していくことが

対策内容だったと読むことが出来ます。

言い方を変えれば、kgは、美しい人を何かに捧げたい存在も他のマクラの

希望者と同じように思っていたということでしょう。

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5枚目のカード

カップの8の逆位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

美しい人は、完全に世の中から消えた(カップの8のカード)と

読むことが出来ます。

美しい人は、極限まで追い詰められ精神を何かに詰め込まれて

しまった(カップの8の逆位置)と読みました。

ウエイト版のカップの8のカードは、去っていく人物像が描いて

ありますが、「8」は、去ることは不可能です。

恐らくウエイト版のカップの8のカードを描いた人の意図は、

「8」の見えなくなることを表現したかったと考えています。

「8」は、見えなくなりますが、一点でじっとしているのです。

美しい人の精神を完全に何らかのポイントに固定することが

目的の儀式だったと読むことが出来ます。

6枚目のカード

愚者の逆位置

6枚目のカードは、美しい人を何かに捧げたい存在の

本音部分を表しています。

4枚目のカードで単なるマクラではなく(マクラは、取りあえず

行為する関係という意味では、1対1の関係です、相手が

応じなければ、本来成り立ちません。どんなに滅茶苦茶でも

相手がいなければ行為が出来ません。)美しい人を自分自身の中に

取り込むという意味でした。

それは、マクラのラインを超えた行為です。

この愚者のカードは、その部分を表しています。

この飛躍した部分が最初から狙いだった(愚者の逆位置)と読みました。

それは、美しい人の魂を奪うことが最初から目的だったと

読むことが出来るものです。

7枚目のカード

月の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

美しい人の人生の最後に現れた美しい人を何かに捧げたい存在は、

何かしらスピリチュアルな力があると思っている可能性があります。

どんな人のホロスコープの中にも海王星は、ありますから、何かしら

スピリチュアルな感覚は、誰でも持っているのですが、それを特別視

するような教えを信じていたり、キャラクターなのかも知れません。

どのようなカードでもスピリチュアルな側面は、ありますが、月の

カードは、非日常的な度合いが格段に高くなります。

そして同時に、とても危険なカードです。

美しい人を何かに捧げたい存在の本音部分を表す愚者のカードと

まとめ的な月のカードを併せて読むと美しい人を闇の領域に

引き込んだと読むことが出来ますし、このカードの組み合わせは、

一般的なタロットカードの読み方としても、とても危険なものです。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

まだまだ美しい人の儀式に対して完全な答えは出ませんが、一般的な

マクラ希望者の中に得別な願望(美しい人の魂に対する願望)を持った

人物が紛れ込んでいたのかも知れません。

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