美しい人の仕事に関するハウスのカスプは、サビアン度数
双子座９度で、サビアン名は、「矢で満たされた矢筒」です。
「並外れた集中力で自分自身の限界を超えていくこととします。
目的を達成しようとすればするほど、無意識レベルから力を
引き出すことが出来ます。しかし、その反動もありますから、
決して超人と言う訳ではありません。」
美しい人の対人運を読む第７ハウスは、サビアン度数双子座３０度です。
第７ハウスは、社会でどのようにして生き残ろうとするかということも
表しています(これも一種の対人運です)。
サビアン度数双子座３０度のサビアン名は、「海水浴をする美女たち」です。
これは、簡単に言えば、自分自身を多くの人に見てもらいたい、有名人に
なりたいというと望むタイプの人を表しています。
美しい人の月星座が獅子座の強い度数なので、その辺りと噛み合っています。
１枚目のカード
ワンドのクイーンの逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
美しい人を消した側から見たら、美しい人は、素直に従わない
タイプの人(ワンドのクイーンの逆位置)と読むことが出来ます。
美しい人が世の中を渡って行く時の姿勢の鋭さ(能力の高さ)が
美しい人を消した側に対して妥協する意味が理解出来なかった
のかも知れません。
若ければ若いほど自分自身に内在する資質に忠実に反応してしまう
傾向があります。
これは、控え目なタイプの人でも、大きな試練にぶつかると
本性が目覚めやすくなります。
２枚目のカード
コインの２の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
美しい人と美しい人を消した側は、コミュニケーションを
円滑に図ることが出来なかった(コインの２の逆位置)と
読むことが出来ます。
噛み合わないコミュニケーションとは、恐らく美しい人を消した側が
圧を強くする、それに対して美しい人は、前述の高い能力を用いて
クリアしてしまうということだと読みました。
これらが延々と７年くらい続いたと読みました。
これは、ある種の概念が全体的になっていく過程と読みました。
全体的になっていく理由は、その背景にある教えがあったから
と言うことでしょう。
３枚目のカード
戦車の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
この戦車は、美しい人を消した側が美しい人と白黒付ける為に
教えの方法の実践の場をいくつかのポイントに絞りながら
実際に美しい人にさせていったと読むことが出来ます。
美しい人は、それを全てクリアした(戦車の正位置)と読むことが
出来ますが、これは、美しい人を消した側が美しい人を説得
出来なかったことを意味しています。
メアリーもその一つなのでしょう。
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４枚目のカード
コインの７の正位置
４枚目は、美しい人の対策カードになります。
美しい人は、美しい人を消した側が提示したものを全てクリア
していった(コインの７の正位置)と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、美しい人を消した側は、美しい人に大失敗を
させたかったと言うことでしょう。
美しい人の姿勢は、美しい人を消した側に対して常に開かれていた
(コインの７の正位置)と読みました。
しかし、美しい人のスタイルが崩れていない(コインの７の正位置)
なので、美しい人を消した側から見たら、美しい人は、閉ざされて
いると感じていたと読みました。
５枚目のカード
ワンドの６の逆位置
５枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。
美しい人を差別し続けた(ワンドの６の逆位置)と読みました。
６枚目のカード
太陽の逆位置
６枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
美しい人の成果をもっと認めて欲しい(太陽の逆位置)と読みました。
差別されている状況を改善したいと言うことでしょう。
７枚目のカード
カップの５の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
辞めたい(カップの５の逆位置)と言うことでしょう。
美しい人を消した側の意図は、多くの人の間で語れていたと
読むことが出来ますし、美しい人は、全てクリアしていった
と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
全体を見たら、教えの意図がそれぞれの中で部分的に反映
されていると読むことが出来ます。
２枚目のコインの２の逆位置を美しい人と美しい人を消した側の
やり取りの全体と読みました。
もちろん、美しい人は、受ける側ですが、美しい人流で受け続けた
からこその、７枚目のカップの５の逆位置です。
血濡れは、どこかで行われています。
もちろん、見えないところです。
そんなことは、流石に演技の範疇を超えていると拒否したでしょう。