何故、美しい人に、あの先輩は、パワハラをしたのか?タロット占い

1枚目のカード

ソードの3の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

妥協しないと生産性が上がらない(ソードの3の逆位置)

と読むことが出来ます。

しかも逆位置ですから、かなりの妥協が必要です。

先輩は、美しい人に対して、どのような妥協を求めたのか

明言してはいないと読むことが出来ます。

先輩が美しい人に対して捻じ曲げて評価している(ソード

の3の逆位置)と読むことが出来ます。

2枚目のカード

コインのキングの正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

コインのキングのカードは、人物カードですが、このタロット占いの

場合は、環境を支えている要素を表していると読みました。

コインのキングの正位置ですから、経済至上主義(コインのキングの

正位置)と言うことでしょう。

言い方を変えれば、全てが金銭的価値に置き換えられると言うこと

かも知れません。

3枚目のカード

コインの6の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

3枚目のカードは、平等な環境を手にするコインの6の正位置

ですから、一見、良いように見えますが、これは、お金を得る

ことが出来れば、と言うことです。

稼ぎたくても稼げない場合がありますし、そもそも、この

タロット占いの主体である2枚目のコインのキングの正位置は、

言い方を変えれば、それ以外の要素(ワンド、カップ、ソード)は、

関係ないと言うことになります。

精神や気持ちや知性を排除した上で成り立つお金です。

相手を出し抜くような姿勢がなければ、成り立たない世界

とも言えます。

コインの6の正位置ですから、美しい人に対しても、自分自身と

同じように経済的価値を中心に判断すべきだと考えていたと

読むことが出来ます。

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4枚目のカード

ワンドの5の正位置

4枚目は、先輩の

対策カードになります。

強い自己主張や活気、喧嘩(ワンドの5の正位置)と読むことが

出来ます。

自分自身の主張を通すことに必死になっている(ワンドの5の

正位置)と読むことが出来ます。

先輩にとっては、これが対策内容になります。

そうやってのし上がって来たのかも知れません。

先輩にとっては、美しい人に対しても戦いだったのかも知れません。

このような気質がパワハラに繋がっていくと読みました。

5枚目のカード

女帝の正位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

可能な限り周囲の人に愛されるように努めていた(女帝の正位置)

と読むことが出来ます。

もう一つ気になるのは、美しい人が身近な女性の影響で、

優しく振る舞っていると読むことが出来るところです。

パワハラは、仕事の場でしたから、美しい人は、創造的であろう

としただけ(女帝の正位置)と読むことが出来ます。

先輩は、そのような創造性を挑戦的に映ったのかも知れません。

6枚目のカード

法王の正位置

6枚目のカードは、パワハラ先輩の本音部分を表しています。

自分自身にとって安心出来る上下関係を示したかった(法王の正位置)

と読むことが出来ます。

7枚目のカード

ワンドの4の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

行動することで大きなものと繋がっていく(ワンドの4の正位置)

と読むことが出来ます。

先輩は、自分自身の地位を安定させていくことに常に注意を

払っていたと読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

先輩は、美しい人と先輩が望む様な関係性を築くことで、

自分自身の立場をより安定したものにしたかった(2、3枚目の

カードと7枚目の併せて読み)と読むことが出来ます。

安心を求めると言うよりも、かなり不安を強く感じるタイプ

だからこそのパワハラだったと読むことが出来ます。

言い方を変えれば、秘密裏に欲望を満たすと言うことでしょう。

この秘密裏の意味は、先輩自身が作り出した安心感を壊すことに

対して神経質になる(安心を求めると言うよりも、かなり不安を

強く感じるタイプの言い換え)と読むことが出来るからです。

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