美しい人は、危険と判断した根拠(n木星t冥王星スクエア)

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美しい人が最後の追い込みをかけられていた約1年は、トランジットの

冥王星が行きつ戻りつしながら、美しい人の土星に張り付いていました。

土星は、その人を支える大切な精神的バックボーンですが、その内容が

ずっと同じでは、成長を阻害してしまいます。

美しい人は、それまでの人生の流れを決定的に変えて自分自身の人生を

生きるために精神的バックボーンの書き換え(サターンリターン)の

真っ最中でした。

これと全く同じ時期に町内の長は、ネイタルの木星にトランジットの

土星が関わって来ていました。

タイトなスクエアを作りながら順行逆行の変化の中で、それは強く

働いたり少し穏やかになりながら動いていたのです。

ネイタルの木星とトランジットの冥王星のハードアスペクトの

運勢を簡単に言えば、それまで温めて来た野望を叶えるタイミングが

遂にやって来たと言うことです。

冥王星の公転周期は、248年ですから、町内の長にとっては、

やっと巡って来た最後のチャンスと感じられたでしょう。

美しい人のサターンリターンとかち合ってしまったのでしょう。

譲れないタイミングが激しく衝突するようなイマジネーションは、

このような運勢の背景があるのでしょう。

美しい人は、恐ろしいくらいの集中力の人ですが、町内の長は、

執念深く綿密に考え抜く忍耐の人です(水星冥王星獅子座の合)。

1枚目のカード

コインのペイジの正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

町内の長に長年の夢を叶る何かしら具体的なチャンスがやって来た

(コインのペイジの正位置)と読みました。

2枚目のカード

ソードのペイジの正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

町内の長は、それでも徹底的に警戒していた(ソードのペイジの

正位置)でしょうし、言い方を変えれば、あらゆるリスクを

見直した(ソードのペイジの正位置)のでしょう。

それは、立場を明らかにせずに自由に探索する存在からの警告

(ソードのペイジの正位置)があったからかも知れません。

ささやかなリスクでも排除したと読みました。

美しい人が他者と接触しないようにしていた様々なエピソードを

考慮すると美しい人は、大きなリスクとして認識されていた

のでしょう。

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3枚目のカード

ソードのナイトの逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

ソードのナイトのカードは、普通であれば運営力のある人物像ですが、

その本質は、とても攻撃的です。

逆位置を過剰として読むと、万難を排するために非常に攻撃的な

運営を行ったと読みました。

4枚目のカード

ワンドのペイジの逆位置

4枚目は、町内の長対策カードになります。

衝動的な判断(ワンドのペイジの逆位置)と読むことが出来ます。

町内の長は、美しい人に対するオプションがいくつかあったと

読みました。

その辺りの選択は、美しい人の返答次第だったと読みました。

黒王子としての価値は、認めていたかも知れません。

5枚目のカード

運命の輪の正位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

まさに今が独立のチャンス(運命の輪の正位置)と読みました。

言い方を変えれば、もう待てないと言うことでしょう。

6枚目のカード

カップのキングの逆位置

6枚目のカードは、町内の長の本音部分を表しています。

面倒なことは、出来ない(カップのキングの逆位置)と読みました。

一般常識とは、異なりますが、美しい人を野に放つ方が面倒なこと

(カップのキングの逆位置)なのでしょう。

7枚目のカード

ワンドの5の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

美しい人に何もしゃべらせるわけにはいかない(ワンドの5の

逆位置)と読みました。

長年の夢を叶える邪魔は、絶対にさせない、これ関して1ミリも

妥協出来ない(ワンドの5の逆位置)と読みました。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

全部書くと非常に長くなるですが、簡単に書くと本当に簡単な

ことでした。

美しい人が仕掛けた事ではないのです。

仕掛けた側からも同じくらい読まないと裏表が揃わないのです。

揃うとかなりすっきりと見えてきます。

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