自分の人生を進めてくれるタイプの読み方(ホロスコープ)

自分の人生を進めてくれるタイプの読み方(ホロスコープ)

という記事タイトルにしましたが、自分が関係性を持つタイプ

の読み方(ホロスコープ)としても成り立ちます。

アセンダントとディセンダントは、180度の関係ですから、

ディセンダントが表す関わる相手は、自分の人生を前進

させてくれる相手なのです。

方法は、ディセンダント(第7ハウスのカスプ)のサイン

(星座の度数)を読むだけです。

そのサイン(星座)の支配星のアスペクトまで、読むとかなり、

どのようなタイプの人と接点を持つか読むことが出来ます。

例えば、第7ハウスが牡羊座であれば、牡羊座っぽい人と

関係性を持つことが多くなると読むことが出来ます。

これでは、ざっくりとし過ぎるので、牡羊座の支配星である

火星のアスペクトを読むと、関わりも持つタイプの人が詳しく

分かるかも知れません。

「知れません」と書くのは、一つの天体(この場合は、火星)が

一つのアスペクトしか持たないということは、ほとんどなく、

複数のアスペクトを同時に持つからです。

人によっては、火星とのアスペクト持つ天体や感受点が七つも

八つも同時に働きます。

しかも、そこにトランジットの天体も加わるので、火星に

トランジットの天体とアスペクトが出来るタイミングでは、

関係性を持つタイプの人も変わっていきます。

第7ハウスの支配星が月や金星であれば、関わり合いが生まれる

タイプは、基本的に受け身なタイプの人かも知れませんが、月が

土星とハードアスペクトであれば、不機嫌であったり、憂鬱な

人かも知れません。

最初に例に上げた火星であれば、基本的にアクティブなタイプの人と

縁があるかも知れません。

その火星のアスペクトによっては、男女関係に入りやすいタイプの人

かも知れませんし、天王星とハードアスペクトであれば過度に他人に

コントロールされたくないタイプの人かも知れませんし、それが

積極的になれば、反抗的なタイプの人かも知れません。

そして、もし、この火星が第12ハウスにあれば、秘めた怒りを

持っているタイプの人である可能性があります。

それが、どのような理由で培われ、どんな機会に爆発するかは、

それこそ、そのようなタイミングに遭遇しなければ、分かりませんが、

表現されれば、多くの場合は、トラブルになります。

ごちゃごちゃと書きましたが、シンプルに第7ハウスの支配星を

調べて、その天体でイメージするだけでも面白いかも知れません。

第7ハウスのカスプ(ディセンダント)は、自分自身(アセンダント)の

鏡ですから、そこに映るのは、自分自身と思うととても興味深い

ものがあります。

sponsored link
error: Content is protected !!