美しい人がいた最後の時間が示唆する真相の欠片

美しい人の検視のタロット占いとある種の結末

美しい人は、身体に入れられた物を知って憔悴し激痩せしたのか?

以上のリンク以外にも美しい人の最後の時間に関するカードを

引いていますが、かなり以前から、イマジネーションだけは、

受け取っていました。

ただ、イマジネーションだけでは、それが何を表しているのか、

はっきりとは、分からない状態です。

最後の時間に関するイマジネーションは、心理的に負担の

大きなものです。

1枚目のカード

ソードの3の正位置

美しい人の意識があった最後の時間は、口論だったと

伝えてきています。

後は、亡くなるまで意識はありません。

2枚目のカード

ソードのキングの正位置

意識のある最後まで自分自身が正義と信じることを

貫いたと伝えてきています。

3枚目のカード

吊られた男の逆位置

結局実際の行動に移されることが出来なかった

美しい人の計画を表しているカードでしょう。

正位置であれば次に女帝のカードが続くのですから

吊られた男のイマジネーションやいつの日か、計画は

実際に実行に移されたはずです。

それをさせないための連続不審「四」が起こった

可能性があります。

しかし、吊られた男のカードの段階では、正位置でも

逆位置でも美しい人(たち)が用意したものは、どこかに

停滞したと読むことが出来ます。

4枚目のカード

女帝の逆位置

4枚目の対策となる女帝のカードも逆位置です。

吊られた男からの素晴らしい並びなのに逆位置です。

これを美しい人の無念と感じたら失礼でしょうか。

女帝のカードですから吊られた男が蓄えたイマジネーションを

ひたすら形にしていく日々が待っていたはずです。

逆位置ですから、その逆に読みますが。

せめて女帝のカードが逆位置でなければ美しい人の

忍耐の日々は、報われたはずです。

何がどんな存在が逆位置にしたのか。

この対策カードは、場合によっては、体力が回復したら

逃げ出すこととも読むことが出来ます。

もちろん、そのような機会を美しい人を消した側は、

作らないためにも何かしら美しい人の身体に入れたと

読んでいます。

5枚目のカード

ワンドの10の逆位置

5枚目のカードですから素直に美しい人の周囲の内容として

読めばワンドの10の逆位置は、美しい人に多くの負担を

与えたと読めます。

それは暴力的ですらあったはずです。

安く見積もっても美しい人が自力で解決不能な困難を

押しつけてきたのは間違いないでしょう。

6枚目のカード

ワンドのキングの正位置

ここまでカードの順番に従って読んで来たので、ここも

それに準ずると美しい人は、そのような圧力に対して

独立(ワンドのキングの正位置)という主張で対応したと

読むことが出来ます。

言い方を変えれば追い込む側は、独立を認めないという

ことになります。

7枚目のカード

死に神の逆位置

この死に神は、美しい人が描いた夢(吊られた男)の

実行(女帝)を粛清(死に神)したということを伝えてきています。

問題は、粛清の方法です。

本来ならば死に神のカードは、必要なものは残します。

しかし何もかも美しい人から奪いました。

亡くなった後は美しい人が生きた証まで消し去りそうな

勢いで活動を継続しています。

異常事態です。

美しい人に何かを体内に入れられたと伝えてきています。

親しい友人は、その結果、どのような状態になったか

その姿を見ていると伝えてきています。

自動車事故の現場に横たわる被害者を見るように

ただ見ただけです。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

本来ならば死に神のカードは、必要なものは残します。

指示した側が何を残すべきと考えていたか分かれば

何らかの真相が、理解出来るかも知れません。

過去のカードの読み切れていない部分が、今だから

読めることもあります。

sponsored link
error: Content is protected !!