美しい人が引っ越しさせられた理由と移籍の関係

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2枚目のカードと「今の美しい人のソードのクイーン(光)」の

青い部分です。

1枚目のカード

カップの6の正位置

珍しく穏やかなカードが前提にあります。

恐らく最後の信じられる人物との相談を終えて

心理的に生きる空間の広がりを感じることが出来た

束の間のイマジネーションを拾っていると思われます。

サイ子側から、この1枚目のカードと3枚目のカードを

併せて読むと、サイ子との出会いが美しい人を守っていた

塔の壁を破ったと読むことが出来ます。

サイ子との関係性が深まるに比例して、美しい人を

守っていた形(塔)が壊れると読むことが出来ます。

だからこそ、サイ子が召喚され美しい人に付きまとった

と言うことでしょう。

2枚目のカード

ワンドのナイトの逆位置

美しい人が独立を急いだことで物事が急変し始めた時期が

このタロット占いの現在になります。

ですから美しい人も追い込んだ側もほとんど同時に何らかの

スタートを切ったということになります。

客観的には最後の2年くらいからの期間でしょう。

ワンドのナイトのカードを転職と読むことは、けっこう

ありますが、このタロット占いでは、移籍として読んでも

良いと思います。

ただし、このワンドのナイトのカードは、逆位置であり、

それを急変と読みました。

言い方を変えれば、サイ子達に移籍の計画を知られてしまった

と言うことでしょう。

だからこそ、急変(ワンドのナイトの逆位置)なのでしょう。

裏切りなのか?

マンションの盗聴器なのか?

様々な雷(3枚目の塔のカードの塔を破壊した雷)が、想像

されますが、事実として、公開消滅の準備は、既に2019年に

開始されています。

これは、美しい人の移籍の相談や話し合い、段取りも始まっていた

と読めるでしょうし、更に突っ込んだ読み方をすれば、だからこそ、

意に沿わない引っ越しをさせられた上に素晴らしい環境だと、

わざわざ流布されたと読むことが出来ます。

美しい人の動きを完全に把握する必要が生じたと読むことが出来ます。

このタロット占いの言語化では、到底追いつかない(美しい人の具体的な

情報をほとんど知りません)急変が生じたと読むことが出来ます。

3枚目のカード

塔の正位置

何らかの壁が壊れてそれまで隠されていた意思が

飛び出したことを伝えてきています。

それまで何かを抑え込んでいた壁が限界を迎えて

壊れたということになります。

一般的に塔のカードは、個人的な成長(法人であっても)の

限界を超えるための崩壊という線で語られますが

現実は他者、他の存在やその時の状況に負けたような

格好になることで塔が壊れるという背景があります。

そしてそれは、昆虫の脱皮のように次の状態に向かう

しかないタイミングが成熟していたということになります。

昆虫の脱皮や羽化が必ずしも成功するとは限りません。

4枚目のカード

ソードの10の正位置

対策カードですがこれはとても微妙です。

2枚目のカードに書いたように現在のカードに美しい人と

追い込んだ側のイマジネーションが混在しています。

恐らく美しい人を経由して尋ねたある人の亡くなった本当の理由

という記事に書いたように四元素を一度に扱おうとして

(占い自体は今まで四元素扱っていますが、意識の問題です)

情報量が増えているのだと思います。

追い込んだ側

獅子(ワンド)・・・誰かの配置転換もあったでしょう。

鷲(カップ)・・・誰かの気持ちの破れです。

もう美しい人は「壊してしまえ」ということです。

人形ではなく人間なんですけどとツッコミたくなります。

サイコパスな匂いがします。

牡牛(コイン)・・・追い込んだ側は美しい人を失ってでも

守るべき利益があったということです。

美しい人

美しい人は、当然一人ですから先が見えないまま(ソードの10)

頑張るより手段はありません。

5枚目のカード

法王の正位置

正位置だから法王が現実に良い働きをするとは限りません。

もちろん法王の正位置に該当する美しい人を追い込んだ側に

とっては良いカードですが、少し先の未来が表す状態

(3枚目のカード)が塔の正位置ですから追い込んだ側は、

もはや本音を隠すことなく自由気ままに振る舞えます。

これは美しい人にとっては悲劇以外の何ものでもありません。

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6枚目のカード

カップの7の正位置

少し先の未来が表す状態(3枚目のカード)が塔の正位置ですから

美しい人は、完全に身を守るものが無くなり恐ろしく

不安定な状態になりながらも意識は、飛び続けます。

これは美しい人が急速にかなり大人の男性のような表情に

なっていったことと関係があると思われます。

しかしこうなると美しい人の死後連続に起こった不可解な

消え方が起こるのは時間の問題だったと伝えてきています。

近い将来である塔の正位置と美しい人の深層心理である

カップの7の組み合わせから言えることは、

生きることを止める気はなくてもこのまま日本の○○界に

いたら同じことを共有していた他の人の塔(守り)も

壊れることは明白ですから何らかの現実的ではない状態を

思い描き(カップの7の正位置)実行する方法が分からなくても

走り続ける必要があったと伝えてきています。

そして繋がっていくのが以下の記事に書いたタロット占いです。

美しい人が助かったかも知れない最後の可能性を潰した存在

以下の「」が、リンク記事の抜粋です。

「5枚目のカード 魔術師の正位置

3枚目の美しい人の将来のカードで運命の輪の正位置が出たのに

美しい人の悩みの種になっている相手の状態を表す5枚目に

魔術師のカードが出てきています。

これが6枚目のカードに出ていれば美しい人は、相談した時点で

辞めて新しい挑戦を始められたはずです。

しかし美しい人の悩み種になっていた側に魔術師のカードが

出ていますから主導権を奪われてしまったと言えます。」

美しい人は、遮二無二動き続けるしかなくなりました。

しかしそれにも限界があります。

そこで打った手が改姓手続きです。

時間も体力、相談相手もいない中で最後の切り札だったはずです。

7枚目のカード

ソードの7の逆位置

ソードの7をそのまま読めば自分だけの判断で突き進んでいった

ということになります。

しかし逆位置ですから目いっぱい走り回った(7)結果、

全てのエネルギーを失った(ソードの7)ということになります。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

ここ最近、何を対象としてカードを引いているか、ご存知でしょう。

関わった二人のうち、サイ子のカードは、多いので探して読み直して

みました。

読み易くなるようにあちこち削ろうと思いましたが、何となく

そのままにして加筆しました。

急変が生じたタイミングで何が起こったのか?

怒涛の追い込みは、移籍の計画に気が付いたからでは?

このタロット占いで重要なことは3枚目のカードの塔から

サイコパスが飛び出して来たことです。

黙ってサッと抜け出すことは美しい人にとっては

不可能なことですから仕方がないと言えばそうなのですが

更に5枚目のカードに法王の正位置が来た時点で

もうやりたい放題です。

問題は、何故、美しい人が動くだけで組織的な塔が

これほど壊れる(組織内の変化)のでしょうか?

美しい人が追い込んだ側の組織としての塔を揺るがすほどの

何らかのソードを持っているとしか思えません。

最終的に消すことも辞さない準備をして望むわけですから。

結局、今日の一つ目のタロット占いに書いたように

チャリティーに対してそれなりに見識がある人たちという

ことに繋がっていきます。

イマジネーション的には、お金の流れよりも

お金を生み出す仕組みそのものを守るためだったという

雰囲気があります。

何故なら常に魔術師の逆位置が正位置になる箱が見えるからです。

もちろん占う度に違うイマジネーションですが

それが入れ子式のブラックホールだったのです。

そうなると表向きは出てこないお金になります。

ある程度状況証拠は見えても正攻法では追えないものです。

サイコパスが行ったことを初めとして総合的に訴えていくしか

ないのかも知れません。

しかし経験的に言える可能性があります。

第12ハウスに多くの意思を集め続ければ誰かが何かが

依代となって、今まで形にならなかったものが

現実の中に具体的に現れます。

どんなに大きな物事でも霊的な構造は同じはずです。

満ちて溢れ出すまで沢山のエネルギーが必要なだけです。

第12ハウスは胎内みたいなものです。

何かが生まれるまでコツコツとアクセスするのみです。

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