美しい人が助かったかも知れない最後の可能性を潰した存在

美しい人が新天地を目指す時に具体的に相談に乗った相手

というタロット占い記事を書きました。

どうやら今回は、その流れのスピリチュアルな対話

だったようです。

1枚目のカード

ワンドの6の逆位置

美しい人の積極的な努力に対して協力が得られないために

努力が報われない状況が続いていたと伝えてきています。

2枚目のカード

ワンドの3の逆位置

1枚目の結果として将来に何も望みが見いだせない状態が

美しい人の現在の状態になります。

カードを開く前の感触としては異常に忙しくなる直前の

段階だと感じられます。

3枚目のカード

運命の輪の正位置

3枚目のカードは、美しい人がその当時に感じ取っていた

将来への感触みたいなものです。

これが運命の正位置ですから何かしらのチャンスを

見出していたことになります。

実際に高い評価を得たり美しい人自身の中で手応えみたいなものを

感じ取っていたのかも知れません。

4枚目のカード

カップの4の逆位置

それなのに美しい人の手段としてのカードはカップの4の逆位置です。

状況としては、停止(4)です。

この停止は、エネルギーを蓄えるためですから決して悪いことでは

ないのですが逆位置ですから悩み易い心理状態です。

仮に正位置であっても気持ち(カップ)が停止(4)して無関心に

なり易い状態です。

ですからカップの4の逆位置を手段として読むならば、このまま

続けていくべきなのか辞めてしまうべきなのか、ということです。

美しい人は、リンク記事に書いた相談相手と辞める段取りを

具体的に話し合った可能性があります。

5枚目のカード

魔術師の正位置

3枚目の美しい人の将来のカードで運命の輪の正位置が出たのに

美しい人の悩みの種になっている相手の状態を表す5枚目に

魔術師のカードが出てきています。

これが6枚目のカードに出ていれば美しい人は、相談した時点で

辞めて新しい挑戦を始められたはずです。

しかし美しい人の悩み種になっていた側に魔術師のカードが

出ていますから主導権を奪われてしまったと言えます。

恐らく様々な理由を持ち出してやんわりと脅したり

なだめすかしたりしながら円満に辞められる条件を

出したのでしょう。

それを真に受けたのは、美しい人の深い心理部分を表す

6枚目のカードがコインのペイジですから容易に理解出来ます。

そして美しい人が出された条件を信じてこなしている間に

美しい人を完全に消してしまえる恐ろしいシナリオが

作られ用意されたと伝えてきています。

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魔術師のカードが美しい人を追い込んだ側に渡ったということは

そういうことです。

美しい人を消した大きな黒い箱は魔術師の逆位置を正位置に

変える仕組みを持っていました。

それは罪(魔術師の逆位置)を消す仕組みです。

追い込んだ側は美しい人を自由にする意思は約7年前から

無かったのです。

美しい人を守っていた上の人が美しい人を守らなくなり

美しい人が辞める段取りを相談した相手は魔術師のカードが

美しい人を追い込んだ側にある時点で新しい何かが始まる時点で

無力になります。

つまり異なる状況が成立してしまっているのです。

美しい人もそれに気が付いたのは、条件提示を信じた時から

1年以上経過していたはずです。

3枚目の運命の輪のカードは、確かにチャンスを示しています。

しかも正位置です。

しかし世界のカードと異なり全てがピンポイントで指定

されたものです。

言い方を変えればこの時に逃げれば美しい人は助かったのです。

これが最後のチャンスでした。

美しい人を追い込んだ側は、消すことも前提でシナリオを

作り箱も用意し時間も指定し用意周到に備えました。

タロット占いに興味関心がある方は、運命の輪が正位置で出たら

即座に行動すべきだと理解して下さい。

運命の輪が示すチャンスは、あっという間に流れていきます。

しかも魔術師のカードが美しい人を追い込んだ側に

表れるタロット占いの妙に鳥肌が立ちます。

この時に美しい人を騙して説得した人物は、完全に敵です。

とても狡猾な存在です。

6枚目のカード

コインのペイジの正位置

美しい人の気持ちは、コインのペイジの正位置ですから

出された条件をクリアすれば辞められると信じていました。

しかしコインのペイジは正位置でも将来的に本当に

上手くいくかは分からないカードです。

7枚目のカード

カップの8の正位置

7枚目のカードは、美しい人の今回のまとめ的なものですが

あまりに悲惨に見えます。

消されてしまうのに取りあえず辛抱して現状のまま頑張ろうと

思ったと伝えてきているからです。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

誰が美しい人を騙して説得したのでしょうか。

完全に騙したのです。

美しい人は、それを信じて必死で働いたのです。

もっと言えばその説得から亡くなる前まで騙し続けたのです。

美しい人もそれに気付いて手を打ちましたが及びませんでした。

全てを剥ぎ取られていたからです。

この存在を見つけて下さい。

一番霊的に罪が重いように思えます。

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