美しい人に激熱の卵が投げられたことを母親役は、知っていた?と、本当のご褒美

1枚目カードのカード

カップの4の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

「4」(カップのカード)からの「2」(コインのカード)を併せて読むと、

母親役の人は、個人としての活動は、否定されている状態であり、

全て偶然(台本)に任せると読みました。

この「4」は、カップのカードですから、気持ちが停止した状態と

読むことが出来ますし、加えて逆位置ですから、過剰に、そのような

状態と読んでも良いと思います。

言い方を変えれば、すぐ側にいる美しい人が、どのような状態でも

何も感じない状態と読むことが出来ます。

カップの4のカードの積極的な意味としては、自分自身の気持ちを

委ねている存在に意識が埋没していますから、それ以外は、見えて

いないという、ある種の安心感(眠りの状態)にあったのかも知れません。

だからこそ美しい人が亡くなった直後でも満面の笑みを浮かべて、

「スタッフサイコー」な気分になったのかも知れません。

2枚目のカード

コインの2の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

この「2」(コインのカード)をどのように読むのか?

1枚目のカード解説で偶然と言う台本に任せる(コインの2の正位置)

と読みましたが、母親役にとっては、偶然でも、美しい人に対して、

どんなに非情な行いをしても、全て自分自身の言動ではないと

読むことが出来ます。

もっと言えば、主体的には、母親役は、自分自身は、そのような

行動すらしていないと思っているかも知れません。

このように読む根拠は、コインの2のカードは、大アルカナの

2番目の女教皇のカードの四分の一(土の元素のみを切り取ったもの)

と考えると、実際的なコインのカードでは、あるけれども、全ては、

偶然(台本)と読んで良いと思います。

台本にあるから、何をしても良いのか?と思われるかも知れませんが、

全体主義とは、恐ろしい側面を持っていることが歴史的に証明されています。

バームクーヘンを投げた人には、娘も孫もいるかも知れませんが、

誰かが同じ行為をしても台本ならOKなのでしょう。

sponsored link



3枚目のカード

ワンドの1の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

このタロット占いの中心となる2枚目のコインの2の正位置を、台本と

言語化しましたが、続くカードがワンドの1のカードで、しかも正位置

ですから、台本に従うことで母親役の元々の精神性が発揮されたと

読むことが出来ます。

台本に対して個人的に、葛藤を感じることがないどころか、本来の性質

(ワンドの1のカード)が出てきたと読むことが出来ます。

言い方を変えれば、美しい人に近い役は、そのような性質を持った存在で

固めた(そのような人選をした)と読むことが出来ます。

4枚目のカード

戦車の逆位置

4枚目は、母親役の対策カードになります。

どのような台本でもあり(戦車の逆位置)と読むことが出来ます。

一般的には、手段を選ばない戦車の逆位置ですが、そもそも、台本

(2枚目のコインの2の正位置)であり、母親役的には、それに身を委ねて

いるだけ(カップの4の逆位置)と読むことが出来ますから、幾重にも、

守られているのかも知れません。

しかし、コインの2の正位置ですから、当然、美しい人の身に何が

起こっているか、知っていると読みました。

5枚目のカード

ソードのクイーンの正位置

5枚目のカードは、台本(2枚目のコインの2の正位置)本音部分を

表しています。

我々が正義だ(ソードのクイーンの正位置)と読むことが出来ます。

6枚目のカード

隠者の逆位置

6枚目のカードは、母親役の本音部分を表しています。

母親役は、それほど役に興味関心がなかった(隠者の逆位置)

のかも知れません。

もっと言えば、俳優と言う仕事自体をもっと向上させたいとか、

そのような情熱が、あまりないのか(隠者の逆位置)、それ以外の

要素にモチベーションがあるのかも知れません。

与えられたご褒美も実は、それほど嬉しくなかった可能性も

あるのかも知れませんが、イマジネーション的には、それは、

表向きの目録みたいなものであって、本当に望んだものは、

異なるもののような気がします。

7枚目のカード

ソードの8の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

6枚目のカード解説で書いた隠者の逆位置の違和感みたいなものを、

このタロット占いの中心となる2枚目のコインの2の正位置と

7枚目のソードの8の正位置を併せて読むと、何らかの精神性や

思考が、実行に移されたと読むことが出来ます。

そしてソードの8の正位置ですから、その精神性や思考は、

母親役の信念・思想信条なのかも知れません。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

7枚目のカード解説の続きですが、母親役の信念・思想信条である

ならば、満面の笑みや「サイコー」の意味も理解出来ます。

であれば、表向きの目録の他に本命のご褒美があったと思います。

sponsored link
error: Content is protected !!