１枚目のカード
ワンドのキングの逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
ワンドのキングのカードですから、美しい人の命に直接
関わったと読むことが出来ますが、逆位置の過剰さを
どのように読むかが問題です。
過剰さを全てムショで決着したと読んでみました(ワンドの
キングの逆位置)。
２枚目のカード
皇帝の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
皇帝のカードの正位置ですから、完全にムショ(皇帝のカード
が作り出している範囲)の中で完結した(世界のカード)と読む
ことが出来ます。
しかし、問題は、3枚目の世界のカードが逆位置です。
３枚目のカード
世界の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
単純に世界のカードの逆位置を読めば、美しい人の命は、
ムショの中だけで終わっていないと読むことが出来ますが、
これまでのカードと併せて読むと、一般常識的な、その後の
段取りを経ていないと読むことが出来ます。
遺体の行方は？そもそも火葬は？遺骨はどこへ？
搬送は、あったのか？亡くなった日は？
様々な時刻の速報の意味は？
竹の子のように湧いてくる矛盾し合う証拠のようなものは？
美しい人の命が終わった後だからこそ、お互いがお互いを
打ち消し合うようなソードが乱れ飛んでいたのかも知れません。
もし、それらを一括して、この世界のカードの逆位置部分だと
したら、美しい人は、何らかの形でムショに呼ばれて、そこの
ある一室に入れられ、様々なことが始まって終わってしまった
のかも知れません。
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４枚目のカード
ワンドのナイトの逆位置
4枚目のカードは、対策内容を表しています。
独断で突き進んだ(ワンドのナイトの逆位置)と読むことが
出来ますから、美しい人への対応がエスカレートしたと
読むことが出来ます。
本来ならば、そうならないようにすべきですが、最初から、
そうであれば、対策内容が目的になってしまいますから、
まったく異なる対策内容になります。
５枚目のカード
ワンドの７の正位置
５枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
美しい人は、難しい事態に何とか取り組もうとした(ワンドの
７の正位置)と読むことが出来ますが、ドラマの途中降板ではなく、
やはり契約更新の拒否だと読みました。
６枚目のカード
カップの１０の逆位置
６枚目のカードは、美しい人の命にコミットした側の本音部分を
表しています。
様々な意味で美しい人に飽きた(カップの１０の逆位置)と
読むことが出来ます。
どれだけ説得しても契約更新を拒否するパターンに飽きた
(カップの１０の逆位置)と一応読みましたが、これまでの
カードには、そもそも美しい人を終わらせたいカードが、
7年前からあります。
７枚目のカード
コインの１０の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
美しい人との間に何の進展もなかった(コインの１０の逆位置)
と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
いろいろと最新の読み方(言語化)に併せて修正や削除を過去の
カードに行っていかないといけないのですが、後手に回っています。
今回のカードで読んだ内容は、あることが気になって、何回か
引いた結果、１６日に一気に美しい人の命は、消えてしまったと
読みました。
もしかしたら、意識をある程度、保った状態でムショの一室に
向かったか、連れていかれたか、かも知れません。
そこで全てが始まって、全てが終わったのかも知れません。
このように読み直すと、これまで積み上げたカードの一角が
崩れていきますが、こうするとと言うか、このカードを受け
入れると夜逃げのカードとすんなりと繋がります。
そして何よりも薔薇女のカード(１６日)の重要性とも合います。
何分、突発的なカードなので、新たな隙間を埋めていけるか、
どうか次第で、先は、不明ですが、これで行ける気がします。