美しい人の遺体を扱った人間のタロット占い(前編)

カードを引く時は、率直な言葉で問いを立てていますが、アップする

段階になると難しいのが記事タイトルになります。

映画祭りに触れない理由とも言えますし、美しい人の遺体のカードで

読んだような内蔵の扱いについての主体とも言えますし、オファー相手と

ムショを結び付けた存在とも言えます。

それ以外の様々な要素が入り組んだ内容になっています。

1枚目のカード

正義の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

「鳥籠から出てあの山を越えて行く」と言った男は、美しい人の

ことなのか?タロット占いで、4枚目の力の逆位置のカード解説では、

「必ず目的は、達成すると信じている(力の逆位置)と読むことが

出来ます。

対策内容としては、三者が協力すること(裏切らないこと)と読む

ことが出来ます」と書きましたし、5枚目のカップの2の逆位置の

カード解説では、統合相手(こちらが上位?)の本音部分を表しています。

ムショの動きは、面白くはない(カップの2の逆位置)と読むことが

出来ます。

もう少し条件を変えたい(カップの2の逆位置)のかも知れませんし、

最悪、手を切っても良いと考えている(カップの2の逆位置)のかも

知れません。」と書きました。

ちょっと、前置きが長くなってしまいましたが、1枚目のカードは、

正義のカードですから、三者が協力しようが、二者、四者であっても、

それらの社会的なポジションは、事件当時から変わっていないと

読むことが出来ます。

言い方を変えれば、美しい人の事件に関わった関係性における立ち位置

は、変わっていない(正義のカードが正位置)と読むことが出来ます。

もし、この中に、リンクカードの5枚目のカップの2の逆位置で

読んだような第三者(自分自身をムショよりも上位の存在と思っている

統合相手)だとすれば、この存在が正義のカードの天秤で計るものは、

最低でも、ムショの利益と自分の組織の利益だと読むことが出来ます。

美しい人の事件によって、ムショが得ている利益と、自分の組織が

得た利益は、バランスが取れているのか?について真剣に考えている

と読むことが出来ます。

ムショは、蛇なき今、活躍していますが、自分自身をムショよりも

上位の存在だと思っている組織は、自分たちが負ったリスクも、

さることながら、ムショが利益を得続けるのであれば、自分の組織

にも、その配当があるのは、当然と考えるでしょう。

何故なら、ムショよりも上位の存在だと思っている組織だからです。

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2枚目のカード

皇帝の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目のカード解説の結果、ムショよりも上位の存在だと思っている組織は、

皇帝のカードの皇帝が意味する「4」の基本的な性質に則って、ムショに

対する基本的な態度を決めていると読むことが出来ます。

しかし、この正義のカードは、逆位置ですから、それは、わりと流動的

と言うか、ムショの状態に応じて常に変化しているとも読むことが出来ます。

正義のカードは、比較する対象(天秤の皿は、当然、2枚あります)を

ムショよりも上位の存在だと思っている組織は、自分自身の主観抜きで、

何を比較しているのか?これまでのカードセットを併せて読むと、ムショと

オファー相手と読むことが出来ます。

この二つを計りながら、ムショよりも上位の存在だと思っている組織自身の

利益を客観的に調整していると読むことが出来ます。

その結果、生じる権力(少なくともムショとオファー相手には、有効)が、

拡大して言っている(過剰の逆位置)のか?縮小しているのか(抑圧の逆位置)

どちらなのか?と言えば、皇帝のカードの基本性質を考慮しても、

イマジネーション的にも過剰でしょう。

しかも、そもそも1枚目のカードが正義のカードの正位置ですから、この

2枚目の皇帝のカードは、過剰と読むべきとも言えます。

言い方を変えれば、ムショとオファー相手よりも上位の存在だと読むことが

出来ます。

ムショとオファー相手が、どれだけ好きに動いても構わないけれども、

ムショよりも上位(オファー相手よりも上位)の存在だと思っている組織は、

自分たちが決めたことには、ムショにもオファー相手にも従ってもらう

ことを当然のことと考えている(1枚目の正義の正位置と2枚目の皇帝の

逆位置)と読むことが出来ます。

3枚目のカードから7枚目のカードは、こちらです。

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