WBCの活躍で人気沸騰中の大谷翔平選手ですが、運勢的には、
ネイタルのホロスコープのドラゴンヘッドに金星がオポジション
していますし、今まさに盛り上がっている運勢になります。
しかし、この運勢は、それほど強いものではなく、普通であれば、
公転周期の短い金星が表すようにWBCでの活躍を頂点にして、
次第に人気は落ち付いていきます。
それでも年棒とスポンサー収入で既に８７億円になっていることと、
占星術的には、普通であれば、一過性の盛り上がりである、今回
取り上げた運勢に、大谷翔平選手の場合は、ネイタルのホロスコープの
ドラゴンヘッドに冥王星がコンジャンクションしていますから、
良い結果が出易いのです。
このような複合アスペクトで読む運勢は、それでも何かを挽回する
ようなものとは、異なりますが、追い風に更に加速とか、より
人気を増すとか、そのような影響を作り出すことは、出来ます。
今季も既に開幕から２試合連続でホームランを売っています。
大谷翔平選手の冥王星(第９ハウス蠍座)が、どれくらい追い風に
なってくれるか、部分的な読み方ですが、カードを引いてみました。
１枚目のカード
カップの１０の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
カップの１０の正位置ですから、野球の取り組み自体が上手くいくと
読むことが出来ます。
１枚引きであれば、「大谷翔平選手は、FAすれば１２６億円に到達
するのか？」という問いに対して、そのような評価を得られると
読んでも良いカードですが、まだ残りが６枚あります。
sponsored link
２枚目のカード
ソードの６の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ソードの６のカードですから、何らかの要素を妥協すれば、
そのような評価を貰えると読むことが出来ますが、逆位置
ですから、大谷翔平選手は、その要素を受け入れない
可能性があります。
しかし、まだ可能性ゼロでは、ありません。
３枚目のカード
ソードのクイーンの正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
ソードのクイーンの正位置ですから、大谷翔平選手が何らかの
形で何らかの第三者(交渉相手等)の意見を取り入れれば、
大谷翔平選手は、FAすれば１２６億円に到達する可能性が
あると読むことが出来ます。
４枚目のカード
カップのナイトの逆位置
４枚目は、大谷翔平選手の対策カードになります。
大谷翔平選手自身が１２６億円を望んでいるわけではないので、
対策カードと言うのもおかしいのですが、こうすれば、確率が
高まるくらいに読んでみました。
大谷翔平選手は、あくまでも自分自身の野球の取り組みに対して
忠実に振る舞う(カップのナイトの逆位置)と読むことが出来ます。
ですから、１２６億円に到達するのであれば、球団やスポンサーの
意向も、ある程度取り入れる必要があると読むことが出来ます。
しかし、こうやって、ここまで読んでくると大谷翔平選手が
キャラ変しない限り、球団やスポンサーが妥協するしかないとも
読むことが出来ます。
５枚目のカード
カップの１の逆位置
５枚目のカードは、球団やスポンサーの本音部分を表しています。
やはり金額が金額なので、それなりに気持ち(要望)をしっかりと
押し出したい(カップの１の逆位置)と読むことが出来ます。
６枚目のカード
カップの６の正位置
６枚目のカードは、大谷翔平選手の本音部分を表しています。
あくまでも野球を楽しみながら取り組んでいきたい(カップの６の
正位置)と読むことが出来ます。
もっと言えば、大谷翔平選手自身にとって、野球とは、何か、
と言う部分を、大切にしていきたいと読むことが出来ます。
７枚目のカード
ソードの３の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
ソードの３の正位置ですから、まとめ的に読んでも、何かしら
妥協することで生産的な結果を得ると読むことが出来ます。
野球選手には、ピークがありますから、周囲の人の意見も
ある程度、取り入れて出来るだけ長く野球が出来る状態が
得られるのであれば、いろいろありかも知れません。