1010が示唆した美しい人を最後に苦しめた女のタロット占い

1枚目のカード

塔の正

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

塔のカードですから、これまで続いてきた何かが壊れていくことを

表しています。

これから、壊されていくのは、美しい人だと読むことが出来ます。

前向きな破壊であれば、定期的な更新のような再生もセットで

考えるべきですが、最終的に美しい人は、消されてしまいましたから、

この塔の正位置は、単なる破壊として読んでいきます。

美しい人を塔のカードの塔(デザイン)として読むと、塔の中にいた

人(何らかの理由で、何かに捉われていた人や何かに心理的に

引っかかるものがあった人等の比喩)は、解放されて喜ぶと

読むことが出来ます。

これは、もう乙女女優だと読んで良いのかも知れません。

続くこのタロット占いの中心となる2枚目は、「7」(コインの

カード)ですから、美しい人を壊した後に自分自身(乙女女優)も

何らかの塔を破壊したと読むことが出来ます。

これは、必ずしも、乙女女優自身が、美しい人が消されたように

誰かを消したという意味では、ありません。

破壊にも様々な種類と程度があります。

2枚目のカード

コインの7の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目のカード解説の続きです。

「7」は、コインの逆位置ですから、乙女女優は、何かを流通

させなかった、若しくは、過剰に流通させたと読むことが出来ます。

乙女女優個人の塔のカードは、元夫や、その娘、娘婿の件だと

読みますが、美しい人に関しては、スタッフ最高や、誤った証拠の

類を拡散したこと(過剰な流通のコインの7の逆位置)と読みました。

3枚目のカード

カップの5の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

乙女女優は、自分自身がマウントを取れたことを主張したつもりが

何らかの理由で、失意を感じることになった(カップの5の正位置)

と読むことが出来ます。

もしかしたら、乙女女優は、元夫等を脅せば、元鞘に収まれると

期待していた(カップのカード)のかも知れませんが、最終的に

狙ったいた全員に何らかの形で逃げられてしまったのかも知れません。

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4枚目のカード

カップの6の正位置

4枚目は、対策カードになります。

乙女女優の対策カードなのか、1010の対策カードなのか、

悩むところですが、どちらでも読めそうなカップの6の正位置です。

協力して成功する(カップの6の正位置)ですが、1010と乙女女優は、

一緒に仕事をしませんから、美しい人を消すために分業していた

(カップの6の正位置)と読むことが出来ます。

だからこそ、公開消滅で美しい人を壊す役割の女性がいると1010は、

知っていたと言うことでしょう。

意思疎通を図る(カップの6の正位置)必要は、なかったはずです。

関わっている人間は、全員知っていたのかも知れません。

5枚目のカード

カップの2の正位置

5枚目のカードは、1010の本音部分を表しています。

美しい人を好きか嫌いかと言えば、やはり好きだった

(カップの2の正位置)と読むことが出来ます。

6枚目のカード

死に神の正位

6枚目のカードは、乙女女優の本音部分を表しています。

乙女女優自身の塔の正位置(塔の破壊)について、1枚目のカード

解説で言及しましたが、これが乙女女優の本当の目的だとすると、

元夫や、その仲間に対する不信感から絶望的な気持ちになっている

(死に神の正位置)と読むことが出来ます。

そして、この元夫と美しい人が繋がっていると消した側から

吹き込まれていれば美しい人が消された現場で「スタッフ最高」

と満面の笑みが出来るのかも知れません。

7枚目のカード

ワンドの6の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

美しい人も美しい人の大切な人と別れることにしましたが、

乙女女優もずっと孤独(逃げられた・ワンドの6の逆位置)

であり、1010も美しい人の最後をただ迎えるだけだった

(別れのワンドの6の逆位置)と読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

1010を問いに読んだカードですが、乙女女優の満面の笑みの

理由が分かった気がします。

お饅頭は、けっこうオーダーメイドなのかも知れません。

言い方を変えれば、美しい人を消すための人材を揃えるために

コーディネートする人間がいると言うことになります。

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