美しい人は、所属先を辞めたら独立出来る当てがあったのか?

当初は、美しい人は、幼い人を愛する組織から何が何でも

独立したいと、すべきと願ったのか?という問いでカードを

引いています。

1枚目のカード

カップの10の逆

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

1枚目の「10」(カップのカード)と2枚目の「6」(コインの

カード)を併せて読むと、美しい人は、カップの10の逆位置が

表すようなタイミングだからこそ、2枚目のコインの6の正位置に、

出会った、若しくは、遭遇したと読むことが出来ます。

1枚目のカードは、カップの10の逆位置ですから、美しい人は、

属する組織を何らかの理由で、もう駄目だと思ったと読むことが

出来ます。

2枚目のカード

コインの6の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

駄目だと思った結果、美しい人は、仕事で成功することを望んだ

(コインの6の正位置)と読むことが出来ます。

それは、相応しい誰か「6」に出会ったからかも知れません。

これは、別に大切な人とかではなく、実際のオファーかも

知れません。

美しい人にとって成功とは、もう駄目だと感じた組織(1枚目の

カップの10の逆位置)から独立をすること(2枚目のコインの

6の正位置)と読むことが出来ます。

3枚目のカード

ワンドのペイジの逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

ワンドのペイジのカードですから、1枚目から2枚目のカードで

読んだこと(このタロット占いの問いを含めて)が、きっかけに

なったと読むことが出来ますし、ワンドのペイジの逆位置

ですから、かなり美しい人の気持ちが揺れたと読むことが出来ます。

1枚目から併せて読むと、独立しようと思っていたが、その決意を

変更しなかったとしても、感情が大きく揺らぐような事態が

起こり始めたと読むことが出来ます。

恐らく、これは、消した側の追い込み、引き剥がしが、苛烈に

なっていったことと関係があると思います。

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4枚目のカード

カップのナイトの逆位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

独立するために、様々なしがらみによる恐怖心を乗り越えようと

した(カップのナイトの逆位置)と読むことが出来ます。

5枚目のカード

ソードの1の正位置

5枚目のカードは、属していた組織の本音部分を表しています。

幼い存在をもっと愛せるようになり(意志を表明し、力を求める

ソードの1の正位置)と読むことが出来ます。

6枚目のカード

月の正位

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

美しい人は、所属している組織に、これ以上、身を置きたくない、

(月の正位置)接点を持ちたくない(月の正位置)と読むことが出来ます。

7枚目のカード

力の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

美しい人は、独立することは、とても難しいことだけれども

(力のカードのカードデザインで女性がコントロールしようと

しているのは、獅子・本能部分の比喩)、上手くいく(正位置)

だと美しい人は、考えていましたし、それは、成功した(力の

正位置)と読むことが出来ます。

しかし、実際は、成功していません。

美しい人の中では、成功していたはずだったのであれば、

何らかの形で、条件を落ちだされて、美しい人は、最後の最後まで

騙されたのかも知れません。

若しくは、2枚目のカード解説で書いたように、美しい人個人に

実際のオファーがあって、所属先を辞めさえすれば、独立は、

可能だったのかも知れません(「6」からの力の正位置)。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

6枚目の月の正位置のカード解説で「美しい人は、所属している

組織に、これ以上、身を置きたくない、(月の正位置)接点を

持ちたくない(月の正位置)」と読みましたが、だからこそ、

消した側は、社の中心に据えていると読みました。

その心は、秘密を漏らそうとした者としての見せしめでしょう。

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