美しい人の亡き後、母親が代わりに何らかの契約をしたのか?

1枚目のカード

コインの2の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

このタロット占いの中心となる2枚目が隠者の正位置ですから、

美しい人の母親が、コインの2のカードの逆位置のどのような

要素を照らすのか?と読むことが出来ます。

美しい人の母親の利益が増えるのか?減るのか?偶然(コインの

2のカード)という要素が変化する状態をコントロール出来ない

まま見ていると読むことが出来ます。

コインの2のカードは、特に、そうですが、「2」自体が、

偶然の要素が強くなります。

目の前に様々な現実や条件が展開したと読むことが出来ます。

2枚目のカード

隠者の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

3枚目のカードが愚者のカードですから、状況をリセット出来れば、

精神的な価値を向上させる良い機会(2枚目の隠者の正位置)だった

かも知れませんが、逆位置ですから、リセットはせずに、偶然に

目の前にやって来た何らかの利益をつかんだと読むことが出来ます。

何らかの利益を美しい人の母親が意識した(隠者の正位置)と

読むことが出来ます。

3枚目のカード

愚者の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

愚者のカードの逆位置ですから、美しい人の母親は、それまで

通りの状態に留まったと読むことが出来ます。

4枚目のカード

ワンドの5の逆位置

4枚目は、美しい人の母親の対策カードになります。

誰かと協定を結んだ(ワンドの5の逆位置)と読むことが出来ます。

ワンドの5のカードは、「4」の休止から、再び活動しますから、

再度、誰かと結び付いたのかも知れません。

美しい人が幼児の時は、母親が契約を代理したでしょう。

美しい人が亡くなった後であれば、再び、母親が代理出来る

と言う意味では、再活動の(ワンドの5のカード)と読むことが

出来ます。

逆位置ですから、このような動きは、内密にされているかも

知れません。

5枚目のカード

ワンドの1の正位置

5枚目のカードは、美しい人の母親が結び付いた誰かの本音部分を

表しています。

積極的に取り組みたいこと(ワンドの1の正位置)があったと

読むことが出来ます。

6枚目のカード

審判の逆位置

6枚目のカードは、美しい人の母親の本音部分を表しています。

美しい人の母親は、何らかの理由で自分自身の状況をコントロール

することを諦めている(審判の逆位置)と読んでも良いのですが、

審判のカードは、何らかの方法でコントロールすることを望むと

読むことが出来ます。

美しい人から得られる収入を自らの能力で補うことが出来ない

(審判の逆位置)と読むことが出来ます。

7枚目のカード

ソードの3の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

このタロット占いの中心となる2枚目の隠者の正位置と併せて読むと、

何らかの要素を妥協して美しい人の母親の精神的な価値に従って

生産性を上げる選択をしたと読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

4枚目のワンドの5の逆位置を誰かと協定を結んだと読んだ部分が

契約であれば、母親が美しい人を代理して再契約したと読むことが

出来ます。

相続人として、美しい人に関する権利の行使を委任したのかも

知れませんが、まだすっきりと読み切れた感じがしません。

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